℃-ute『心の叫びを歌にしてみた』MV感想 その2
珍しく愛理ちゃんを載せてみた!
この衣装、愛理またボトム履き忘れちゃったかと思った(笑。
℃-uteメンバーって、しょっちゅうボトム履き忘れた!?系の服、来てますよね。
この歌詞、℃-uteちゃんの歌う女の子の方に感情移入する事ができるし、℃-uteちゃんに歌われてる『あなた』の方にも感情移入できる。
立場を反転して、2重に楽しむことができる、そんな技巧の歌詞で、とても歌詞が気に入ってる
MVみながら、『あなた』を自分だと思って歌聴いてると、かなりぐっと来ます。
Bメロの「顔が見えないぶん おしゃべりです」の愛理の表情がいいなと思った。このブログで愛理ちゃんを語るのは珍しい事ですが・・・
ダンスしながらメンバーをアップにするカメラの取り方が、今風のアイドルMVっぽくて良いなと思いました。Perfumeのpinoの曲、シークレットシークレットで、ダンスしながらメンバーをアップするカメラワークに似てる気がする。
Perfume、AKB、嵐あたりのMVや音楽を聴きなれているので、そこらへんに近いと、アイドルだと認識しやすくなる。
ダンスが止め絵が多いのも、個人的には、認識がしやすくて助かってる。動いているものを見るのはそんなに得意ではないので、Perfumeや嵐みたいな、止まっている時間が多くて、チーム感の強くなる、今回のような振り付けは、とても見やすくわかりやすく、美しく見える。
マイナーリズム歌謡の方は、また違ったダンスにすれば良いと思うけど、Dur系の曲は
、自分はPerfumeや嵐みたいな振り付けが好きです。カノンがPerfumeや嵐みたいで、チーム感があって良いし。
音楽は今回、ギリギリまでハロプロの特徴を削ぎ落としたカンジになりましたから、この次の曲からは℃-uteちゃんらしい魅力を、付け足していく必要がありますね。
Perfumeを参考にするなら、VOICE ナチュラルな恋して、 不自然な彼女、ねぇ、レーザービーム、あたり。
嵐だったら、どこらへんかな・・・truthあたりのフリは、止まった状態から突然動くのとカノンを多用するから、チーム感でますね。たぶん、ここらへんあたりが嵐が嵐っぽくなってきたような?気がするので、この時期以降の℃-uteの参考になるんじゃないかなとも思います。
EXILEからE-girlsのヲタの移行がうまくいったら、嵐から℃-uteの移行もきっとなんとかなりそうな気もします(アラシックのみをターゲットにしろ、というつもりはないけれど、まあある程度の移動は見込めそうな)
レコーディングの仕方を少し修正した方が良いかも。レコーディングのディレクションによって、同じグループでも色々変わってくる。メンバーの個性を際立たせるレコーディングじゃなくて、もうちょっと、メンバーでメロディをリレーしたときに、滑らかにつながるような、レコーディングで。
たぶんハロプロ風の、メンバーの違いを際立たせるレコーディングを継続しているのだろうけど、これが、おそらく℃-uteちゃんには適してないという気がするし、メロディをつなげるために、同じメロディ内でメンバーをかえてリレーする事が多くなったようなので、レコーディングの問題が、表面に現れてきた気がします