次の修正点を考える!

「それではみなさんいいですか、そろそろ本気を出しますよ」byなっきぃ

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かにちゃんピース!!

喉が渇いてチャイを飲みまくったら眠れなくなった(笑。とりあえずブログ書いて気晴らし。遅い時間にブログ書いてるときは大抵お茶飲みすぎて眠れない時です!

ゴージャスな衣装、AKB的な(歌謡風の)薄いメロディ、と当ブログで主張していた願い事が叶った。これでかなり改善されたハズ!

これらの問題を乗り越えたために新たに生じた問題点について考察しよう。

 

ハロプロの音楽制作能力は低い。おそらくハロプロが作られた当時は、アイドルがこんな本格的な音楽をやるんだ!?ってびっくりされたのだろうが、今時のアイドルはハロプロのはるか上方に居て、ちゃんとした音楽をやっている。ハロプロだけ取り残されて、まあ酷い音楽をやって、酷いCDを作っていた。

しかし色々と頑張ったおかげで、娘。がやってるような事ではちゃんとした音楽になったし、℃-ute4つ打ちもちゃんとした音楽になった。

そこの部分では音楽作成能力は追いついた!(ただEDMっていうなら、ホントにEDMをやって欲しいけど)。愛の軍団を聞いて、とりあえずテクノポップもいける事がわかった。あと河野伸の(ジャズ)ボサノバ「あったかい腕で包んで」もきちっとした楽曲だ。

 

君チャリとカナブンを聞いて、フォークロックの制作能力が高いこともわかった。ってゆーか、フォークロックなら他のレーベルに勝てそうな気がする。

℃-uteにとって幸運だったのは、君チャリとカナブン、この2つのちゃんとした楽曲が提供された事と、これが意外に℃-uteに合っていた事。さらに娘。の成果をそのまま譲りうける形でCrazy 完全なおとな以降の4つ打ちが、ちゃんとした楽曲だったこと。

2012年4月以降、A面かカップリングのどちらかには、きちっとした楽曲が毎回シングルに入っていた事、これが℃-uteの幸運さであろう。

 

さてと今回アルバムでラジオにでた曲は、デジポップ、重い系J-POPロック、電波ソング(バンジョー)の3曲。

デジポップは相変わらずいまいち。ハロプロがデジポップを作るなら、ここはなんらかの修正をしなくちゃだと思う。

 

ハロプロ初の重い系POPロック。これは武道館では生バンドでやるのだろう。

というかCDでも生バンドで録音して欲しい。そもそも℃-uteには生バンド系の曲が多いのだが、打ち込みはやめて、ちゃんと生バンドでやって欲しい。これは「絶対修正点」。

「あびる程の愛」は細かい修正点をいうと、刻むギターのディストーションをもっと重くして、スラッシュメタルくらいカンジでザクザクすることと、ドラムをメタリカのラジーみたいに叩いてもらう事。もしくは、ブラックサバスのようなバンドとコラボするか。どっちか2択だと思う。

℃-uteちゃんのボーカルを聞いてると、スラッシュメタル風が似合うと思う。リズムのインパクトがはっきりしているのと、重いディストーションの生バンドでも声が抜けるパワーがあるハズ。

ハロプロ初の重い系だから大目にみるが、次からはもっとちゃんとした音楽制作をして欲しい。というか生バンドで。

メロディはAKB系の薄いポップスメロ。これは希望通り。

 

「本気を出す夜」電波ソング。これまたハロプロ初。電波ソング電波ソングで色々研究が進んできたジャンルなので、いろいろ言いたいことはある(笑。℃-uteにとってどんなサウンドが似合うかは、まだはっきりわからないから、これはゆっくり研究しようと思う。とりあえず電波ソングに必要なスピード感はぎりぎり確保できてるので、良いとしよう。(スマイレージの新日本の大失敗の傷跡が深いので、基準を越える電波ソングが来たので良かった、とハードルが下がってる)

メロディはAKBライクの薄いポップスなので、これは当ブログの主張通り。

 

今回の3曲、全体的にポップスでもアニメ系に寄せたメロディだと思う。中二的な部分が、アニメやライトノベルと相性が良さそうなので、メロディもそっちに寄せる、という戦略なのだろう。

 

毎度の事だが、正直な話、℃-uteだけはどっかのレコード会社のレーベル所属して、ちゃんとした音楽制作能力のあるレベールに音楽を作ってもらいたいと、よく思う。