℃-uteのアルバム「℃maj9」買いました
少し遅くなりましたが℃-uteのニューアルバム「℃maj9」買いました。
アルバムが出たので、ようやく℃-uteの新しい方向性が議論できるようになりました。
アルバムリード曲の「アイアンハート」いいですね!℃-uteの楽しさや勢いとか、℃-uteってグループの雰囲気をうまく伝えてる曲だと思います。
今まで℃-uteにグループの性格を伝えた曲が一つもなかった。とうとうアイドルとしての℃-uteを伝える曲ができた。
SHOCK EYEさんは℃-uteにベストな相性だと思います。音楽的にはこれで℃-uteの良さが引き出せてるし、悪さを消せている。
これまでの℃-ute曲にあったような元気の出るアイドルポップスロック風の楽器構成。超Wonderful、青春ソングに続けて、アイアンハートを聞いても、すんなりつながってる。
変化したところは、音楽ゲームのような安っぽい音作りやフレージングが抜けた事と、メロディ付きのラップ(ショック氏の言うDJ)が入ったこと。
音ゲーっぽいオブリガードはとにかく℃-uteを安っぽく見せていたので、これがなくなってほんと良かった。打ち込みオブリガードがなくなって、バンド歌謡になった事で、℃-ute向きになったと思います。
音げー感は℃-uteにはあまり向いてない、バンド音楽のシンプルさの方が、良いと、これまでの記事に書いてきました。
℃-uteに必要なのは、安っぽくない価値のある音楽だという体裁、流行っているというメジャー感。
ベースのライン、ここは橋本さんの指示かな?っていうのが少し想像できるようになりました。おじさんっぽいなぁとは思いますが、モータウンぽさ?のような気もするし、まあ自分も好きなので、そこがアップフロントらしさかなとも思っています。ただ激しいロックの曲に、そのベースラインはまずいんじゃって思うこともあります。
この曲はアイドルポップスロック歌謡なのでアップフロント感覚で問題ないと思います。
今後の記事でアイアンハートの細かい部分を議論したいと思います。それと同時にアルバムのほかの曲も語りたいです