乙女の逆襲のトラックダウン風景

毎週金曜日に動画アップされるアップフロントの音楽番組動画を見ました

乙女の逆襲の音楽が良かったので、どんなカンジで作っているのかなと興味を持ちまして、じっくりと動画を見ました。

ハロプロでちゃんとしたレベルに達したダンス音楽って『The Power』と『乙女の逆襲』くらい。The Power以降はI miss youでもEDM系スタイルの音楽の文法は守られるようになったので、℃-ute陣営はダンス音楽を新しい文法を理解したのかなと感じています

スマイレージ陣営はそういうのをあまり理解していなかったわけだけれど、今回、突然、ちゃんとしたダンス音楽になって、どうしてそんな革新ができたのかなと興味を持ちました。

今回の一件で、しかるべき場所にしかるべき権限でしかるべき人を連れてくれば、アップフロントの場合、一気にちゃんとした音楽になるんだなと思いました。

今回の音楽制作プロデューサーは、川辺さんだと思って良さそうです。地位的には橋本さんになるんだろうけど、実際の音楽Pは川辺さんなんだろうと思います。

 

音楽Pをダンス音楽をよく知っている人に任せれば、いきなりちゃんとしたダンスサウンドが作れるわけだから、アップフロントはいい加減な組織だと思いますが、こういうおかげでクリエイティビティが保たれてるので、アップフロントの音楽は好きだと自分は思います。

やはりグループ毎に、もしくは曲ごとに音楽Pは変えたほうが良さそうだなと、ずうっと当ブログではそういっていますが、改めてそう思いました。

 

最近、アップフロントで音楽の製作現場を動画にしているようですが、こういうのを見ると、日ごろ音楽制作とかに興味ないファンの人でも、曲作りと云うのは、集団で作っている、という事がわかってくるんじゃないかなぁ?

つんくちゃんツイッターで、トラックダウンに6日くらいかけて丁寧にやると発言していたのを読んで、だからハロプロは雑なんだな・・・6日ってかなり少ないでしょとは思いましたけれど

 

℃-uteはぜひ、Shock-eyeさんに音楽Pの権限を持ってもらって、ショックアイプロデュースで作って欲しいなと思います。あとアレンジャーはどうするんだろう?