℃-ute「トレジャボックス」中野サンプラザ感想(詳細編2)

『私は天才』

なっきぃとまいちゃんの天才組

 

『地球からの三重奏』

リズム音とヲタのクラップの中、3人のコーラス

体全体が包まれるような心地よい音だった

CD聞いてもそういうのはないので、ライブで体に感じる音波の類なんだろう

とても好きになった曲。

ゴスペルグループ風味でカッコよかった

ここら辺から歌ゾーンが始まり、℃-uteの歌の魅力がじっくり味わえる

 

『この街』

ファンからの投稿をセリフにする企画物

趣旨説明などの時間もありMCをしながら休める部分

渡し舟を℃-uteメンがわかっていないのも面白かった

芸人じゃないのでフリートークとか「お題」とかのMCより、

なんかの作業で5人でワイワイしていた方が℃-ute感がよくアピールできるので、この形態はすごく良いと思った

好きな曲

 

『ハエ男』

フリコピと℃-uteのあの三人組が楽しめる曲

研修生の衣装が予想を上回って昆虫っぽかった

あまりキレイな衣装を与えるのも問題なので、ちょうど良かったのかもしれない。

デビューの時にキレイな衣装を貰う、という儀式が大切だろう。

最後のセリフが一番の聞き所!

 

『soloクジゾーン』

soloを歌う人をくじで決めるMC

なっきぃの「およよよよ」が聞けて嬉しい

フリートークじゃないでMCになってメンバーが休めるのも良い傾向

一人で起承転結つけて上手くしゃべるより、五人で勝手にしゃべったり、間違えたり、人の話を聞いていなかったりした方が℃-uteらしさをアピールできる

 

『宝物コーナー』

初めて5人ではなく4人でMC

なっきぃ宛の舞美の手紙「あけおめちー」

とにかく泣いてしまった、胸がいっぱいになった

この回に入れてホントに良かったと思う

 

『雨』

矢島舞美solo

「雨は冷たいけど濡れていたいの 思い出も涙も流すから」

前のコーナーからの流れで舞美ちゃんのソロ、たくさん泣いてしまった

この曲が大好きになった

ドレスとサイリウムの赤が綺麗だった

 

地球からの三重奏から、メドレー終わりまでが、今回のツアー初参戦で一番気に入ったパートだ

℃-uteの歌と、℃-uteの物語が同時に楽しめて、歌詞が心の奥底まで刻まれていく

たんなる歌詞じゃなくて、℃-uteと一緒に歩んできた時間を思い出して、もう一度、そのときを℃-uteと一緒に体験できる。

歌が「素敵」とか「共感」できるとかじゃなくて、歌を「体験」した