℃-ute「トレジャボックス」中野サンプラザ感想(詳細編1)

『オープニング』

始まる前は穏やかな波の音。さやしぃの好きなヒーリング系ミュージック

神聖なるペンタグラムの開演前がかっこよかったので、今回も期待してた!

波の音、雰囲気あるね。

セットは古く見えるカンジの処理がしてあって演劇風で良かった。

次回のツアーも開演前ミュージックが楽しみ

 

開演に向けて波の音が高くなり、嵐が近づいてる様子

開演に向けての盛り上がりと嵐が近づいたのがリンクして、テンション上がる!

わかりやすい演出だ

 

オープニングミュージックは6/8系のオーケストラ風

パイレーツオブカリビアンの「彼こそが海賊」とほぼ同じテンポで楽器構成

Aメロはそこはかとなくパイレーツオブカリビアンに近い

Bメロは宮廷風

最後はディミニッシュ系の音を重ねて盛り上げてブレイク

 

後ろの海が割れて、℃-uteメンの登場だ

 

『Crazy完全な大人』

岡井ちゃんの無邪気な振りしての部分の歌い方でパッションを感じて

一気にテンションがはねる!

中野の2階から見る光景はレーザーとサイリウムが綺麗だった

音響はイマイチかな?

その前参戦したホールコンが渋谷公会堂千秋楽2階だったので、やはりそこと直接比べると音が落ちる気がした

 

『Shock』

soloのリレーでメンバー紹介

娘。の動画を使ったメンバー紹介はアイドルっぽすぎて洒落てないので、℃-uteにはこっちのが良いと思うし、ダンス回しが歌回しになった事、物語の回収と、サプライズ感が強く、良いアイディアだと思う。

なっきぃからでいきなりテンションMAX

是非、このバージョンをアルバムに入れて欲しい

そこまでやって陣営は禊を済ませて欲しい

岡井ちゃんの歌唱も良かった

ちなみに神聖の君チャリ冬バージョンとジュリジュリもアルバム収録すべき

もはやシングルA面はアルバムに入れなくてもいいんじゃないだろうか

 

『誰にも内緒の秘密の恋してるの』

大箱で大きくステージを使った時に、はえそうな気がした曲。是非、花道を走り回って欲しい

曲想は昔のスマっぽいものを難易度を激しく上げたタイプ

また「大好きの意味を教えて」系の倍速テンポチェンジを上手く使ってある

「トレボ」も「内緒の恋」もメタリカ風の倍テン切り替えを頻繁に行うので

「大好きの意味」あたりで実験してみて℃-uteはこのタイプの曲が合うと踏み切ったのだろう

シングルA面で良いと思う

対象歌詞は若い女の子向け

歌詞に出てくる彼氏は、自分の年からみると、都合の良い女を作ろうとしているようにしか思えないし、若い女の子にはよくこういうことあるよなって思う

年頃の女の子はすごく共感しやすい歌詞

 

「shock」と「誰にも内緒」が続くと色々ストーリーを妄想してしまう