名古屋コンの集客の減少の件について

℃-uteちゃん、名古屋の名物も食べまくればチケット売れるかも!?

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名古屋人はケチだからチケットの値段を上げたためボイコットしたらしいという噂がチラホラ(笑。

というのはおいておいて。

武道館の宣伝効果は大きかったようで、今回のツアーで新規で参加する人が多い!という雰囲気を感じる!札幌は久しぶりにやったから、箱の計算も難しいし別格として、だいたいの箱は当日にもちょいチケットあるカンジで、でもだいたい埋まってるくらいの、ちょうど良いカンジで売れている。

当日まで迷うであろうご新規さんでも、ちゃんと入ってこれる状態になっているのが、今ツアーの箱設定だ!

巧妙に熱心なヲタの複数回参加を阻む作りにもなっており、地方まで含めたツアーでおまいつさんFCと転売屋だけで売り切れ客層が広がらないという恐怖のハロプロシステムを回避していて、コンサートの雰囲気にも慣れていない人が多いという、ご新規さんウェルカムな雰囲気を作り出すのに成功している!(もはや客層の中でそんなに多くなく延々と複数回入る中年男性が見やすい場所を占拠し、FCに入っていない地元のファンが遠いところに押しやられる悪循環も断ち切れる)

おそらく箱全体の習熟プレイヤー(客)の割合をツアーやイベントの設定の仕方で相当減少させるのに成功している。

 

この手法は武道館でも見せており、アップフロントの箱設定やイベントの組み方が「神業」である事を再確認させられた。

 

℃-uteの名古屋コンは、次が大阪、次が浜松、と名古屋周辺コンを集中させており、大阪も浜松も新規に増やした公演だ。(大阪は4つから6つ)

名古屋に来ていたようなお客さんが分散しているだろう。

一方、娘。コンは名古屋周辺と浜松コンを一気に削り、フォレストホール2公演だけに抑えた。名古屋周辺コンの劇的なキャパ数の減少だ。

もし名古屋地域に関して娘。ヲタが激減しているのであれば、その地域での娘。母体系のハロプロDDも減少しているだろう。これは当然℃-uteコンは、娘。母体系のハロプロDDの支えが減少する。

ミチシゲイレブンツアー中京地域キャパ数は11000、chanceツアーは4600。

割合にして60%減少している。

フォレストホールのキャパは2300。1階と2階ファミ席で1720あたりだろう。

春ツアーが2200人とすると14%の減少だ。

この減った14%分、娘。主体ハロプロDDの減少量とある程度関係あると思う。

℃-uteコンの中京の客入りというよりも、娘。の中京の激減の理由について考えないと、本当のところは見えてこないだろう。

ではなんで娘。は中京地域の箱がこんなにも減少したんだろう? そんな詳しくないので自分には原因はわからない。