Berryz工房『大人なのよ』感想

℃-uteの新曲の感想シリーズを一時中断してベリーズの新曲について


Berryz工房『大人なのよ!』Berryz Kobo[I'm an adult!]) (MV ...

自分はベリーズのファンではなく、この『大人なのよ』というタイトルと歌詞を聞いていると「いい大人がなにを言ってるんだ??」という所で受け入れがたい。

高校生グループが、もう大人なのよって言ってる分には、まあそういう年頃だと思うのだけれど、もうBerryz工房はいい大人でしょ。

その段階で躓いてしまって、この曲は非常に聞づらく、感想に迷っている。

 

ベリーズ工房の女子ファンを直接観察した事はないのだけれど、自分の予想では青文字系の子が多いんじゃないだろうか、と想像はしている。青文字の中でも、特に男ウケを否定するタイプが多いんじゃないだろうか?どうだろう?

つまり反社会的な層が多いんじゃないかという予想なのだけれど。

もしそうなら、自由にしたいとか、あなたの思うような自分じゃない、とか、そういう歌詞は、そういう層に合わせた歌詞だと思う。

ここ2曲のシングルはそのタイプの女子層にターゲットを当てているんじゃなかろうか?男装アイドルやゴシック風衣装などは、典型的な反社会的、男ウケ否定形の女子が憧れるような服装だ。

Berryz工房の現場や女子ヲタを直接観察した事がないので、これは曲や歌詞、メンバーの雰囲気からの仮説だ。

 

たとえば℃-uteは直接女子ヲタを見てるからわかるのだけれど、赤文字系の女子が多い。CanCamとかViViとか、そういう男ウケ型ファッションの子だ。

℃-uteちゃん達自身が、自分はモテいないという感覚が非常に強いようで、非常に強い男ウケ要求を感じる。あの子達はたぶん全世界の男が自分の前に跪かないと、モテていると納得しないんじゃないか、と思ってしまうほど、モテへの枯渇感が強い。

 

Berryz工房は年齢的にも女子ファンを増やしていかないといけない時期だ。女子ヲタの狙うには、少なくとも赤か青か、程度の狙いはつけないと行けないだろう。

曲の話を全くしなかったので、次の記事で曲の話をしておきたい