MJでの新曲披露 伝聞

Love tae it allはサイバー風衣装らしい

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MJの収録で披露したのは、心の叫びを歌にしてみた、ではなく、Love take it all(ラブテキトー)の方だった、というサプライズな展開へ。こういうゲリラサプライズ感って楽しいなと思った。アイドルという娯楽、こういうゲリラ感があった方が面白い。

 

ツイッターなどの報告からわかった事。

MJライブで最初のグループで、都会っ子のイントロのミックスが打てそうな所が出囃子、kiss me 愛してるをひろうした後、Love take it allを披露という展開だったようだ。

MMDで見るkiss meを初めて本家を見て興奮していたお客さんもいたようだ。なにげに、℃-uteのライブを生で見たことないような人たちに、でもアイドルヲタに直接見てもらう機会になったようだ。今回はAKBグループを始め、いくつか女子アイドルがいたはずだ。

娘。がテレビ関係業界にお金をばら蒔いている効果が出てきたのだろうか?資金がショートしたり、会社が倒産する心配があるのだが、そこそこ金を使いだしたで、いろいろ噛んでくるスタッフは出てくるだろう。

ただ資金繰りから突然死する可能性が心配だ。芸能事務所が単独で行えるような資金力で展開していないんじゃないだろうか?スポンサーをどういうふうに抱え、どんなカンジなのか?

しかし、いまはまだ集中投資風なところなので、今よりももっと資金を使って、プロモーションしないと大きく人気は上がらないだろう。人気は上がらなくても、スポンサーを獲得できれば良いという考え方もあるので、娘。のプロモーションの意義は、中々判断に難しところがある。

テレビ業界に資金を放出、テレビ広告出版業界の扱いが変化、スポンサーの増加、このサイクルで、回転できる資金規模を増加させていくことができる。多少ヲタへの人気が反映しているように「見えれば」釣られるスポンサーも増えよう。

資本主義は大規模投資した会社が大規模に儲けるというのが基本法則であり、そうなるべきなのだ。少額の資金でも良いものが当たって大規模に儲ける、という事は本来起こってはいけない。資本主義のルールに反するのだ。

今みたいにヲタ人気はほとんど増えていないのに、資金を大きくしていこうというのは、信用買いで株を買って、それを担保にさらにお金を借りて、また株を買って、それを担保に、という「順張り」のレバレッジをかけている作業だろう。これで手元の現物資金を10倍以上に信用創造で資金を増やすようなイメージだ。

個人的には、娘。のテレビ等の出演、キテル戦略は、ヲタの獲得より、アイドル業界全体に流れ込んでいる多量の資金を獲得するための、金策戦略が大きな目的ではないかとも思う。

大規模資金が回せるようになれば、きちっとお金をかけて曲、MV、ジャケ、その他の商品、豪華なセットのツアーなどが可能になり、いよいよ人気の上昇が始まるだろう。きちっとした商品を作る事が、人気を上げるのに大切だ。それには資金が必要だ。

 

さて「ラブテキトー」はサイバーな衣装に身を包んだ、マイナーリズム歌謡との事だ。方向性的にはアルバム6thのジャケ写、MTあたりのイメージなのだろうか??