6月29日(日)春ツアーパシフィコ追加公演

遥かなるパシフィコ横浜

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去年のあの日の事を思い出す。また晴れたらいいな。

座間の公演が6/8なので、そこから実に3週間空白があっての千秋楽だ。

日にちは29日の夜1公演。開始時刻が少し遅いが、去年と全く同じ日だ。こういう時は意味がある。しかし、その意味する事はなかなかわかりにくい。偶然29日になっちゃったぁ、という事はない。わざわざ選んでいる。

たくさんの人、大衆を扱う人気商売にとっては「暦」が大切だ。暦が人気の法則を知っている。

 

去年、パシフィコの千秋楽に2倍を超えた申し込みがあったから、910の日は武道館開催の運びとなった。

℃-uteにとっては、もっとも「ゲン」の良い日取りと場所だ。

 

現在の℃-uteの状態を測定する指標が不足している。秋ツアーとその後のシングルのあと、全体的に色々な方向へプロモーションをやったが、大きなプロモーションはやらなかった。下手に大きくプロモーションするより、新たな色々な層へリーチさせるプロモーションのが良い、と当ブログでは書いてきた。こういったプロモーションの効果を測る指標はまだ出ていない。

 

℃-uteへ使う年間金額が少ない層を大きくするように、とブログでは主張した。ツアーに参加するには1回ですら、高いと思う、そういう層がどのくらい取り込めたかも、よくわからない。値段帯にわけて、多角的に商売を進めないといけないのだが、そういったイベントが企画できているのか?

そういった問題もある。

 

曲の問題もあった。ようやく℃-uteの世界が始まったばかりだ。

 

去年のパシフィコ後の記事に書いたように、スポンサーや売り出し資金の確保の問題もある。現在、娘。のキャンペーンにより、アイドル業界に流れ込んでいる資金を先取できる可能性はある。J-POP界に流れてた資金のある程度が方向をかえ、アイドル業界に流れ込んできている、と考えて良いと思うのだ。

 

ひなフェスの冠スポンサーはSATOYAMAからauに変わったようだ。ここらへんの風向きもある。SATOYAMAは℃-ute系スタッフが多かったように思えるが、auは娘。系スタッフだろう。

なんでSATOYAMAに℃-ute系が多いのか、理由はよくわからない。

スポンサー関係はなかなか難しい所がある。

知ってのとおり、AKB(と電通)は地方振興資金を確保するために、恋するフォーチュンの大規模キャンペーンを行った。おそらくとんでもない量の資金を投入したと思う。とくにアイドルは知らないけど、そこそこの年齢に達した役所の人たちを動かせば良いわけだから、そういう層へ向けたキャンペーンだろう。

娘。のテレビ推しも、そのかなりはスポンサーと業界向けだと思っている。戦うための資金をどう確保するか、そこらへんは大切だろう。

 

あと動画見たら・・・つんく♂ちゃんが解任されて(笑。そのかわり、つんく♀ちゃんになってた(笑。