でんぱ組.incが横浜で即売会と℃-uteのプロモーション

でんぱ組.incのシングル即売会。横浜の船!!

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即売会もアイディアあって良いんじゃないでしょうか。でんぱ組.incは客層を広げるプロモーションを数多く打っているので、順調に客層は広がっているようで、おそらく℃-uteより広いんじゃないか?

MVもお金がそれなりに使われてるし、順調に客層が広がると思う

 

でんぱ組.inc℃-uteも横浜に非常にこだわっているけれど、横浜になにかあるのかな??地方自治体として、こういう方面にかなりの資金提供をしている、という事なのかな、と自分は思う。

でんぱ組.incはパシフィコで東アジア芸能企画?みたいな横浜のイベントにも参加していた。「サクラあっぱれーしょん」のMVを見ればわかるように、音楽も映像も東アジア風の系統だ。

もう一つの曲「ふぁんしーほっぺ」は森永とのコラボだし、こう色々工夫して資金を捻出してるだろう雰囲気が受け取れる。

℃-uteの心の叫びを歌にしてみたは横浜の街めぐりをMVでしていて、横浜と結びつきが強い事がわかる。

 

℃-uteは今回からようやく普通のプロモーションが多少始まった所。テレビタレントじゃなくて、ちゃんとライブで曲や歌やダンスパフォーマンスを売る、というプロモーションは、でんぱ組.incはきちっとやっていて、トイズファクトリーはさすがにちゃんとしたプロモーションをやるなぁと思って見ている。

 

℃-uteのツアーが始まるが、ファミリーマート℃-uteの曲が流れる時にもツアーの宣伝をしたり、簡単にグループの説明をしたりと、きちっとしたプロモーションが行われている。

また地方紙にもコツコツ記事を載せている。

雑誌も種類が増えてきたし、表紙も多くなってきている

下のドコモスマホのヴァーチャルフェスにも℃-uteが突っ込まれている

http://www.musicman-net.com/artist/34097.html

アイドルはほとんど℃-uteだけ参加のようだ。

 

きちっとテレビをいれて即売会をするようになったし、商品コラボもはじまったし、体裁を整えてテレビ番組も始まる。ようやく、普通に「曲やライブ」を売るプロモーションになってきてくれた。

アップフロントとその顧客の大半はなぜか、テレビで一発芸人があてるようなカンジで爪痕を残す、みたいなテレビタレント売りばかり意識して、ちゃんと『音楽やライブを売る』というプロモーションを意識していなかったと思う。もはやアイドルはテレビ業界の住人じゃなくても良いのに、テレビタレントになろう!という売り方をしているわけだ。

結局、娘。はモリ娘。で笑いとアイドルの融合と言い出して、また一発芸人路線??という話になってしまう。そういうテレビタレントゴリ押し路線で人気を拡大するなら、それを止める気もないけれど、℃-uteはちゃんと歌やライブのパフォーマンスを売れるグループなので、レコード会社がやるような、ちゃんとしたプロモーションをやって欲しいわけだ。

 

で、℃-uteでんぱ組.incがやっているような、ちゃんとした音楽とライブを売るプロモーションを始めてくれて、良かったなぁと思う。

 

℃-uteは現在軸足を移している所で、なかなか難しい局面にある。今年中に頓死する可能性を否めない。はっきり言って背水の陣だ。とにかく、ちゃんとしたプロモーションの弾数、広告会社のコンサルを入れての、(人気を上げるではなくて)イメージをどう伝えるかというプロモーション効果の測定と作戦企画。

MVとジャケに使うお金と日数が結構問題で、ここにメジャー感を作らないと、人気を上げるのは難しいのだから、なんとかスポンサーをつけて、お金をしっかり使って作って欲しい。

AKBも京楽が入って、プロモーション費用を捻出できたわけだ。

アップフロントは芸能事務所なので、レコード会社と比べると圧倒的に資金力がない。この問題をどうクリアするのか。