モータウンーハロプロのルーツその2

1960年あたりにデトロイトで設立されたインディーズのレコード会社。黒人音楽を黒人だけでなく白人も含めての幅広い支持を受けようと、理念を持ってやったレーベル。

モータウンレコードは大当たりして、一気に黒人音楽が世界の主役に躍り出た。

70s80sの黒人Pop&Discoサウンドのベースとなるレーベル。

思春期から黒人Pops中心で育った自分は、モータウン好きです。

最近ではブルーノ・マーズがモータウン・リスペクトで70s80s黒人POP&Discoオマージュな曲とステージングをしている。

アップフロントのルーツ音楽でもあって、ハロプロの音楽とステージは、モータウンを含む70s80s黒人POP&Disco+少女歌劇の要素で出来上がっている。

少女歌劇は洋楽を日本の舞踏(歌舞伎)に合わせた表現なのだけど、この洋楽は昭和初期の洋楽という話しだったけれど、ハロプロは、70s80s黒人洋楽を基礎にそえた少女歌劇だ。

ハロプロでブルーノマーズみたいなオマージュを典型的にやってるなと思うのは、たんぽぽ。


タンポポ 恋をしちゃいました! - YouTube

いかにもハロプロらしい曲とダンス。(モータウンらしい)

今にして思うと、つんくちゃんというよりは、℃-ute系スタッフの色なんだろうなぁとは思う。現在Juice=Juiceがこの路線の色が強い。森高ー℃-uteーJ=Jラインなのだと思う。

 

つんくちゃんのライナーノーツ

http://www.tsunku.net/producework.php?Music_ArtistID=40&@DB_ID@=116

本人はブリティッシュロックと言ってるが、どう聞いてもアレンジはモータウンだ。やはりこういうたぶんつんくちゃん書いてないんだろうなという曲は℃-ute系スタッフの音楽力が効いてるんだろうなと思う