マキタスポーツの番組で『仮面女子』

テレビ東京で放送されているマキタスポーツの番組で、『仮面女子』のレポートが2週に渡ってなされています。その前編の感想

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特に仮面女子をよく知らないので初めてテレビで触れた感想。

地下アイドルの現場にも行ったことないのですが「地下アイドルの現場っぽい!イメージ」でした。ライブハウスは怖いし見えないので行かないのです。

テレビでちょろっと見たところは、メタルっぽいサウンドが一瞬聞こえてました。

コールしたり、ヲタ芸したり、とにかく騒いて盛り上がる現場で、こういうのを求めてる人には楽しいんだろうな、と思いました。

ライブの後はチェキ会で、個人チェキ千円、グループチェキ二千円のようです。

なんだか、アイドルと付き合えそうな雰囲気が半端なかった!

 

盛り上がる音楽で騒いで、チェキで会話して、アイドルと付き合えたら最高ですね!っていう雰囲気でした。あくまでテレビで初めて見た感想です。

自分なりの受け取り方かもしれないけど、仮面女子は、こういう楽しみ方ですっ!っていうイメージは凄い伝わってきた。

 

「盛り上がり+付き合いたい」系ヲタは、あのような現場のファンになるのかな?

℃-uteも昔は、マナーの悪いやたら騒いで、ファンクラブも入って、メンバーに認識されて会話する、みたいなファンが多かったわけですが、仮面女子のような地下アイドルが多くなるにつれて、きっとそういう現場に流れたのかなぁ、などとも想像しました。数値指標がなにもないので、単に想像しただけです。なにか流れがわかる数値指標が見つけられれば、議論できるのだけど。

 

このタイプのグループだと、盛り上がれるサウンド(あまり歌は関係なさそう)、ダイビングとか、コールとか、ヲタ芸などの盛り上がるヲタとかの行為、チェキ会などのしゃべれる環境、付き合えるかもという射幸心の煽り、他の人に好きなアイドルが取られるかもという競争心の煽り、ここらへんが揃ってれば、良いコンテンツになりそうです。

 

自分は、℃-uteというチームのライブは、コールはほどほどにした方が良い派ですが、とにかくコールで盛り上がる的なライブだと、他の部分が全然関係なくなってしまいますし、盛り上がりという点では地下アイドルより価値が下になってしまいます(余計な事を色々やっているから、純粋に盛り上がるコールヲタ芸などの勝負では勝ちようがない)

℃-uteは『ビジュアル』という一点を押して、あとは各種品揃えよく程々に揃えて、ファン層を広げるのが得策だと考えています。ビジュアルは顔の話しだけでなく、ダンスが上手いから結果、姿が美しいです。衣装も似合うし、そういうのも含めたビジュアル。なので背景のセットとかMVとか、そういうのもすごく大切だと思います。