℃-ute新曲「I miss you」がクセになる!
蓋を開けるまでは新曲に期待していなかったのだけど、予想を斜め上に上回るできで、すっかり I miss youにはまってます!
しましまジャケット!
自分は家でのフリコピを健康法としてるので、基本フリコピが楽しいアイドルグループを求めています。そういう所から始まった℃-ute歴だけど、最近は音楽の方も楽しめるアイドルグループになってきました。
今年は自分に相当な当たり年じゃないかな。
Love take it allは新たな℃-uteの代表曲になるポテンシャルのある、熱量とパワーのある、またフェス向きの曲、アンセムになるかは今後の使い方や物語が必要だけど。
The Powerはハロプロ初めてのちゃんとしたEDMで、またEDMとしても新しい境地へ切り込んでいった音楽史的価値のある作品。自分はThe Powerが好きで、いまも毎日聞いています。
I miss youはパルス刺激の少ない、ゆったりとした揺られるような波にたゆたう系統に、ねっとりした歌唱という、女の子の頭がおかしくなっちゃう系統の曲。これがあるから、女の子がジャニーズのグループでも推すかのように熱狂的になってしまう、そういう系統の℃-ute曲。
おじさんも乙女の視点で曲を楽しめば、よくなる系統。もともとハロプロのおじさんファンは乙女の視点を持ってる人が多いから、なんとかなるんじゃないかな?
地下アイドル系統だと、やはりパルス系の刺激が多い曲になる傾向があるのですが、これだと男性が熱い現場になりやすいと思います。
男性だけど、乙女みたいなものが好き、とか、かわいいスイーツが好きとか、こう色々乙女の視点を持ってる人っているじゃないですか。世の中、男性と女性、然程変わらないのに、けっこうジェンダーに拘束されてしまうというか。女性は男性の視点をもてるし、男性は女性の視点をもてるし、趣味や好みになると、ほとんど変わらなくなってくる。
℃-uteの歌唱は、V系の女の子キラーの歌唱。とくに岡井さんが氷室さんに似てる系統だし、℃-ute全体のイメージが、ねっとりとしたV系バンドっぽさがある。
I miss youは流行りのゴシックホラージャンルだし、ちょっとホラー系によせればV系っぽい彩りも出てくるし、℃-uteの音楽技術に相性の良さそうな曲だと思います