歌やダンスやアイドルを見に行くのは主に女性の趣味

いよいよあさって℃-uteちゃんの武道館、楽しみ!

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武道館前のわくわくした心をなっきぃのかわいさで表現!

リハーサル、武道館用のモノを数日程やっているようです。ツアーと全く同じという事はなさそう。℃-uteちゃんが数日のリハーサルを必要としてるレベルの事をするのか?楽しみにしてます

 

歌やダンスや音楽や文学やアイドルって、基本的に女性の趣味なので、アイドル音楽もアニメも、普通にやるとおそらく女性の方が圧倒的に客が多い分野だと思います。ただそういう女性が多い分野で、ある特定のタイプの男性の習性を掴んで商売すると非常に散財してくれるというのが、男性特殊ヲタク向け商売なのかなと思っています。

「歌とダンスを熱心にするアイドル」を売ろうとすれば、どうしても女性向けになってくる。これに全然他の要素を足していけば、男性向けにも売れるようになってくるし、歌やダンスは2の次ぐらいにして別要素を強くしたほうが、もっと男性向けになるんではないだろうか、と思います。そういうのがあって、AKBの成功があるのだと思いますし、仮面女子などの地下アイドルの勃興もあるのだろうと思います。

たとえば現場でコールやジャンプして騒ぐのは、少々男性的な方向性が強く、たとえばハロプロはそういうのが楽しいと思っている人は、歌やダンスという女性の趣味に対して、違う要素を持って楽しんでいる男性が多い、という事になるのかなと思います。

前の記事で書いたように、男性が女性っぽい趣味を楽しめないという事も全くなく、かなりの部分は慣れの問題かなとも思いますが。

男性客を効果的に引き入れるために、世の中のアイドルは、ますます歌やダンスとはあまり関係ないという事になっていくのではないだろうかと思います。そういう中で、ハロプロは歌とダンスを是としていますので、おそらくさらに女性客中心へとシフトして商売をしないと生き残れないのではないだろうか、と感じてます。

当ブログでは女性:男性が6:4になるくらいが目標ではないかと、今年の初めに書いたと思うので、現在のところも、そこらへんが目標かな。おそらく全力で女性に合わせると、この6:4くらいになるんじゃないか、と思います。

 

補足

甘いものが好きな男性はたくさんいるのだけれど、やはり甘いものは女性が好きな事が多い。またジェンダーとしておおっぴらに甘いもの探索できない男性もいるようだ。男性がアイドル好きというのも、男性にとってのスイーツみたいなものだと、自分は解釈してる