色々な曲に挑戦したい

Musicるでも、色々な曲に挑戦したいという事を℃-uteちゃん言ってました

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ファンの人もいろいろな曲に挑戦して欲しいって言ってる人、増えているようです。

つんくちゃんに関しては、特定分野の音楽をきちっと作れる人ではありません。そういうのがこれまでのハロプロの未熟なアイドルにとっては相性が良かったのかなと思います。

アイドルの技量が高くなっていくと、つんくちゃんのなんちゃって感のある音楽が、どうもアイドル自体の価値を損なっているのかなぁと、今回の曲と聞き比べて思いました。

音楽はジャンルで細分化されており、それぞれに必要なテクニックや表現方法が違います。それぞれの細分化されたジャンルで専門音楽を作れる人に作曲を頼んで、℃-uteちゃんが次々に挑戦していくのが、現代のアイドルに合った姿なのかなぁと、色々な人の感想を読んでいて思いました

それにアップフロントの挑戦も見てみたい。どうも作曲や作詞に関して、自由な雰囲気や、破天荒な雰囲気、ちょっと面白い部分を拡大させる、そういうテクニックをアップフロントは持っている気がします。

 

℃-uteのアレンジで気をつけることは、赤文字系女子向けって事かと思います。1、2年前から℃-uteのファッション系の話を記事に何度も書きました。℃-uteちゃんの現場にいるような女子を観察してると、どうも赤文字系が支配的である気がしました。

男性にもてたいタイプのファッションで「コンサバ」と言い、親社会的層にあたります。その反対が青文字系で、でんぱなど原宿を重視している系統、そして大抵の女子アイドルが女子向けって考えると、青文字系向きになりますし、じっさい青文字っぽい女の子がファンに多い。男性にもてるのでなく、女子の中でファッションを高めたいと考える、反社会的な層にあたります

 

アイドルヲタクって、だいたい反社会勢力なので、女子向けには青文字系が適切と考えがちなのですが、℃-uteちゃんが響いた層は赤文字系なので、これはむしろ親社会性の強い人たちに向けて発信するべきでしょう。

 

この赤文字系、非ヲタ、非メンヘラ、非サブカル、リア充、というポイントでアレンジを意識していけば、たぶんどんな専門音楽をやってもちゃんとポップスにしておけば、赤文字系の層に響くんじゃないかなぁ?と推測しています

次の角を曲がれは、赤文字系女子向けになってるんじゃないかと思います。女子向けはウェービーでうっとり、男子向けはパルスで刺激的、が基本的な考え方だと思います

(異性向けの曲を楽しめないという事はないので、はっきりした態度でどちらかの性別向けにアレンジした方が結果が良くなると思います。)

 

注:

赤文字系の代表がVivi、JJ,Ray、Cancamになります

萩原舞ちゃんとかCancamモデルにいそうなカンジがするんだけど気のせいかな

愛理ちゃんと舞ちゃんは、赤文字系にモデルチェンジできてると思うから、楽しみ。