℃-ute横浜アリーナライブについて

 感想を書こうと思っていますが書ける余裕がないのでもうちょっと後に書きます!
ちょっとだけ感想言うと、すごく良かったし楽しかった!
 横浜アリーナくらいの大きさは℃-uteちゃんにとって、歌唱やダンスのパフォーマンス的に余裕なんだなって思いました
 これならSSAも距離的に問題なくこなせるんじゃないかな。
 私はドームクラスには否定的なのですが、℃-uteならドームクラスもありなのかもしれないと思った程、
横浜アリーナは小さく感じました。

日焼け

 土日、遊びに行ってたら、もの凄く日焼けしてしまって、真っ赤になって痛いです。
寒気がして厚着して冬の布団で寝てます。日焼けしすぎると寒くなるのでしょうか。

 アイドルって外でのイベントや撮影も結構こなしているような気がするけど、意外と日焼けしてませんよね?いったいどうしてるんだろうと気になってしまいました。

 萩原舞ちゃんがフランスへ行ったときに、こんがり焼けていたのを思い出します。初めて℃-uteでフランス公演をしたとき。
 あの、こんがり焼けた舞ちゃん、すごくかわいいと思うんだけどどうでしょう。ラテン娘みたいに浅黒いくらいが、似合う気がする。

 

ゲーム「Steins;Gate」(シュタインズゲート)の音楽

 今日はゲーム音楽のお話。

 志倉 千代丸氏の会社のゲームやりました。アイドルグループ「アフィリア」とかつんくちゃんとやってたアイドルカフェ「バクステ」とかの、あの人です。志倉 千代丸さんの書いた主題曲も入ってますよ!「スカイクラッドの観測者」という曲で、歌はいとうかなこさんです。ゲーム系歌手としては、有名な人ですよね。

 志倉 千代丸さん企画なのでアイドルファンもとっつきやすいゲーム!(かな?)


 ℃-uteの「Love take it all」はゲーム音楽系のシングルだと思います。この曲、最初に聞いたとき、作曲したの古代祐三でしょ!?って思いました。イースっぽいって感じました。(ゲーム自体はやったことないですけれど)
 2014年でいちばん推すシングルです。
 またゲーム音楽っぽいシングルもやってくれないかな。

 最近やったゲーム「Steins;Gate」の音楽があまりに自分にウケたので、℃-uteに関係ないけどブログに書いておきます。
 想定科学AVGというらしくて、時間を跳躍するメールみたいな機械を作って、過去を改変するというゲーム。
 とても面白かったのですがゲームの紹介はこれで終らして音楽の話をします。

 最初に聞いたとき、サンプリング音源全盛の時代なのに、FM音源ゲーム的な曲の作り方してるなぁって衝撃を受けました。ベースとかバッキングやドラムの使い方やフレージングが、すごくFM音源ゲーム音楽っぽい。
 FM音源にはFM音源らしい音色、サンプリング音源にはそれらしい音色ってありまして、それぞれの音源に対応したようなフレージングが基本です。
 まさか今の時代、曲芸みたいにしてFM音源的な音楽を作る変人がいるとは思わなかった。

 こういうのを聞いてしまうと、℃-uteのシングルでも、最新の音源を使うも、FM音源的なパーツで音楽を組み立てた音楽やってくれないかなぁなどと思ってしまいます。
 ヤスタカさんもゲームっぽい音楽の曲作ってたのも思い出しますし、アルバムLevel3の最初の曲もそれっぽくて面白かった。 
 でんぱ組.incゲーム音楽はやりませんね。玉屋さんにゲーム音楽のバックグラウンドなさそうだし、前山田さんも特にってカンジですし。
 でんぱ組、しょこたんとコラボするくらいなら古代祐三さんとかとコラボしてくれたら。
 
 ここからは純粋にシュタインズゲートの音楽だけ。

 シュタインズゲートで気に入った曲と感想。

 一番のお気に入り:Explanation
 シュタゲのダークで物理学な雰囲気に凄く良く合っていて好きです。ゲームの雰囲気を決定付けている音楽だと思う。バルトーク作曲の「チェレスタのための」みたいにモチーフが重層的に重なっていくのも素敵。

 お気に入り:SERN
 ダークな曲想がゲームの雰囲気と合っています。シンセの和音で雰囲気を作りつつ、ベースを動かして不気味さを出す使い方がFM音源ゲーム(笑)

 爆笑した曲:Network Battle
 セガ体感ゲーム!?って突っ込みいれて笑いました。
 最新のゲームで、過去のゲームと音源のオマージュ曲を聞くことになるなんてバカなの?死ぬの?です。
 BメロとAメロのテンションの差にセガを強く感じました。

 購入を決意した曲:Assailant
 曲のテンションの高さ。ダークな雰囲気とクライシスなカンジのこの曲と、
ちょっと変わった雰囲気のグラフィックが凄く良くマッチしていて、このゲームかっこいい!って思ってゲームすごく欲しくなりました。

 お気に入り:Self attension
 単調なシーケンスかと思いきや、意外と曲の色調が変化していきます。この変化していく色合いにしびれる、憧れる!


 二番目のお気に入り:Suspicious eyes
 この曲は、すごく絵の雰囲気やゲームのダークさとマッチングしていて、ゲームの雰囲気を決定付けてると思います。
 後半の半音下降していくコーラスにサイバーさを感じました。このコーラスのサイバーさ良い。

℃-uteここ一年くらいの感想

なっきぃかわいい

f:id:idealogos:20150514161935j:plain

 横浜アリーナ公演に向けて気持ちを高めようとここ1年くらいの℃-uteの活動の感想を書いて見ます!

 流行りにならないようにじょうずにここまで来たなって思います。
長い間活動していきたいグループですから、人気上昇の勢いが付きすぎるのが一番怖い罠。追い抜いて行くグループにどんどん道をゆずって、その背後にうまくくっついていく、くらいがちょうど良いと、
昔のブログにも書いたかと思います。
 人気上昇の雰囲気でファンになってもらうんじゃなくて、ちゃんと℃-uteっていうグループやライブなどを好きだ、このグループのファンになるって、主体的に判断してもらった、そういうファンが欲しい。

 ファン層の軸足を変更するのも成功しました。アイドルヲタに多かった青文字系のファンから、これまでアイドルのファンにならなかった赤文字系のファンを掴み、赤文字ファンがファン層のコアになりました。
 青文字系のファンは、現在、様々なアイドルが青文字系を狙って群雄割拠です。
そして赤文字系の人は従来アイドルを好きにはなりませんでした。
(赤文字系=コンサバ、男ウケ 青文字系=オリジナリティや男媚しない)
(女性へ調査、赤文字系3割青文字系3割どちらでもない4割)

 最初のパシフィコが終ったあたりから、℃-uteちゃんはビジュアルやファッションウリをして、ファッション誌の表紙になるのを目指す方向性へ、これからはファッション誌がアイドルの目指す方向だと書きましたが、まさか鈴木愛理ちゃんが赤文字系雑誌の専属モデルになりました!!
 専属モデルですよ!専属。
 ここまでいけるとは思ってなかった。

 現在、赤文字系のモデルの人気は低下しています。おそらく理由は、赤文字系のモデルには自主精神がなくて、広告代理店のお仕着せというイメージが蔓延したからだと思います。一方、青文字モデルはストリートからの成り上がりなイメージもあって、広告代理店のお仕着せっていうイメージは少ない。なので現在、スターモデルは青文字系から生まれやすいのだと思います。
 最近のアイドルはストリートからの成り上がり。℃-uteは、実際に男ウケファッションという土台でストリートで成り上がってる。
 このストリートで成り上がる男ウケというのが、℃-uteに赤文字系の女の子ファンが増えていく構図だと思います

Juice=Juice「サヴァサヴァ」感想

ニューレトロポップミュージック!


Juice=Juice『Ça va ? Ça va ?(サヴァサヴァ)』(Promotion edit ...

 最近、ハロプロで出版されたシングル曲の中で最も流行の先端に位置する曲だと思う。
 服装と音楽がニューレトロポップ調で統一がとれてるのも好き。
 宮崎さんや植村さんのニューレトロポップな服がすごく似合ってかわいいです。
 特に宮崎さんはこのタイプの服が似合う。憧れの彼女感ある!

 中音域の楽器から入って、割と早く入る歌という流行の出だし。
 最初の楽器イントロから歌に入る手前のスネアドラムの入るタイミングが最初のキモ。
 ギターのダーバダのメロディが終らないうちに、スネアが一発入ってる。
 つんくちゃんが采配をする従来のハロプロ楽曲だと、ギターのダーバダのメロディが終ったあとにスネアが一発入って歌が始まるというパターンになるのだけど、
こういうのが音楽の推進力を失いがちにならせるアレンジだと、ブログで書いてきた。
 やはりDJ系の人たちが作る楽曲だから、ダーバダのメロディにスネアやサンプリングセリフをかぶせるタイミングで挿入している。
 
 
 ダーバダの繰り返しのイントロのあと、サスペンドしてから、Aメロへ。区切りをはっきりつけずサスペンドというのが、やはりDJ系だと思う。つんくちゃんだとここもドラム的なリズムのキメではっきりインパクトとリズムの区切りをつけてAメロに入る習慣があった。その手法はバンド系アレンジなので、流行りのサウンドではないと、しつこくブログで書いてきた。

 Aメロの前までだけでも、極めて当世風のアレンジであるのがわかる。そしてハロプロがこれまで絶対に出来なかったアレンジだ。
 
 BPMは150から始まる。
 Aメロからサビの最後まで、リズムの処理を変えて行くので、どんどん加速していく。
 サビの最後は聞いたカンカクではテンポ300の世界観だ。
 サビのキメの前までで、極限まで早くなってブレイクするのだけど、ブレイク前からかぶせるようにして、
「サヴァサヴァサヴァウィーつれづれに」が入る。つんくちゃん手法だと、
ブレイクで休符を入れて、スポットライトがあたるようなカンジで最後のメロディに入るという手法が一般的だけど、これは曲の推進力を停止させるから、やめるべきだ、とブログでさんざん書いてきた。
 やはり、DJ組は、サビの最後もきちっと前の音にかぶせて、メロディを入れてくるので、これなら推進力はとまらない。

 というわけで、ダンス音楽的なセンスがないのになぜかEDMと言っていたハロプロだけれど、DJ組に曲を書いてもらったら一発で流行りのアレンジになって、
私は凄く嬉しいです。こういう曲が聞きたかった。

 Juice=Juiceで初めて自分のストライクゾーンに来た曲です!

 あと歌詞が良い!とても良いです。MV見ていて、つくづく歌詞が良いな、こんな凄いの誰書いたんだ、と思って調べたら、三浦先生だった。このレベルはやっぱそうなるか。

 古いと見せかけて凄く新しい事をやっていて面白いです。ダンス音楽にありがちな盛り上がる時、倍々でリズムの密度を高める手法を、
サビ全体で仕掛けていく事でどんどんテンポが速くなっているように聞こえる、これをレトロポップ調の曲でやってみる、というのが、
すごくかっこいい。CMJKいいです!