℃-uteの対バン戦略「予想をはるかに上回る」

萩原舞さん『ライバル扱いするのやめな 私と勝負はまだ早い 山に籠って修行して出直しなさい』Crazy完全な大人c/w曲「私は天才」より

 

℃-uteは対バンアイドルイベント

2012年4月ニコニコアイドル横丁祭り、9月FesIWAOに参戦する

 

℃-uteのような大手プロダクションに所属するアイドルグループの場合、

普通に対バンに参加すると、単なる弱いものイジメになってしまうと、前の記事で書いた

対バンでもストーリー的にも勝つには、そのためのロジックが必要だ

 

上手い上手いとハロプロの最終兵器と言われていた「℃-ute」が評判通りに「上手かった」ら?何のサプライズもない

しかし、上手い上手いと言われてたが、「まさかそこまで」上手いとは、「アイドルなのに」あんな事ができてしまうなんて、もはやアイドルを超えてる、「圧倒的」だった!

と、予想をはるかに超えれば、それはサプライズだ。

 

まるで対バンのために「用意」したかのような曲

君チャリを5人のアカペラコーラスで、悲しきヘブンをハモり続け、

ついでに青春ソングの出だしをソロで愛理に歌わせる事により、

もしこれと同じことができるアイドルがいたのなら、

その時は「℃-uteに挑戦する事を許そう」というスタンス

 

対バンイベントの勝利だとか、そういう生易しいものではなかった

同じ地平で℃-uteと戦うことはそもそも無理だ、という絶対的な距離感であり

ついでに挑戦できるための具体的な最低条件を提示した

 

こうして℃-uteは、アイドルを同じまな板にのせるアイドル戦国時代。

そのまな板から降りていった