ツアー「トレジャーボックス」転売チケット価格暴落その1

℃-uteの春ツアーの初日まであと6日

チケットの転売相場の動き方が面白い事になっている

この段階でおそらく公演キャパの半数は転売市場に出品されたまま

転売屋の苦境は誰が見てもあからさまだ

6日でキャパの半数以上のチケットを流動性の低い(個人同士の郵送、特定のお店への委託)の転売市場で捌くのは困難であり、転売屋は急いでチケットを手放さないと売れ残る可能性が高い

一方、購入者は当日までにチケットを買えば良く、急いで購入する必要はない

 

相場の値段の基本原理は「需要と供給と流動性と期日」に関係しており

アイドルグループの人気とは関係ない

転売市場で購入するプレイヤーの数に対して、転売市場へのチケットの供給が少なければ、転売市場価格は全体的に上昇する

一方、購入プレイヤーの数に対して、過剰にチケットが供給されれば価格は下落する

 

特に期日が重要な要素だ

ライブ公演日が期日になるが、期日より早い段階で転売チケットが不足すれば価格は高騰し、期日でも供給過多なら暴落する

期日を過ぎてしまえばチケット価値はゼロになるので、価格転落の可能性が非常に高い

 

あとの記事で様々な価格形成の要素を分析していく