Barksのつんくちゃんインタビュー記事について2

引用

── つんく♂さんの今の話を聞いていると、グループ単位ではなく、メンバーそれぞれのキャラクター、マインドを把握した上で各々にあった将来を見据えた道までもを細かくプロデュースしてらっしゃる気がしたんですが。

引用終わり

 

この質問から始まる、一連のつんくちゃんの解答は、ハロプロの広報としてのつんくちゃんじゃなくて、つんくちゃんが自身の言葉で語るときの、いつものアイドル論ですね。

ハロプロのマネージャがみな同じ考えというわけじゃないので、方針は色々あるかなと思います。

とくにつんくちゃん℃-uteとの距離は遠いので、まあ全体的な印象でしょう。

 

引用

つんく♂:今はそんなに大きな先を見るよりも、それぞれの足元を固める時期ですね。さっき話に出た℃-ute(※編集部注 そしてBerryz工房も!)、日本武道館公演が決まって喜ぶのはいいけど、本当にあの子たちに武道館できる体力と能力があるのか、ということだと思うん ですね。

引用終わり

 

武道館はまだそこまでじゃないけど、アリーナクラスになると広い。℃-uteはそこら辺を目指しているし、アリーナークラスで公演が成功してるのって、今のところperfumeくらい。℃-ute℃-ute陣営、作家陣、℃-uteファン、みんなで頑張って、アリーナークラスでの公演を成功させたいですね(人数規模的な意味じゃなくて)

 

引用

つんく♂:そんな中、みんなが知ってるってほどではないハロー!プロジェクトはどうなっていくのかというと、王道だったときのハロー!プロジェクトに戻 す……というよりは、カジュアルなんだけどファッショナブルでクール。“どんなに子供であっても、どこかクールビューティー”っていうのかな。そういうハ ロー!プロジェクトの形を目指したい。Juice=Juiceなんかは、なんとなくそういうものができてるかな、と思ってます。

引用終わり

これはハロプロ広報として発言でしょう。目先の路線の話ですね(前の質問からの流れで)

 

王道だったときのハロプロは4期あたりを指してるのかもしれませんが、AKBグループ、ももクロ、その他のアイドルグループがたくさんハロプロを研究して取り入れたおかげで、そういうハロプロらしさって、もうハロプロにはない。AKBやももクロのがハロプロらしいところがたくさんあります。

そもそも、ももクロの方のが進化ハロプロというか。ハロプロperfumeを相当研究した痕跡が見られるグループだなと思います

 

℃-ute陣営は、AKBグループを相当研究して℃-uteを売り出し、最近はももクロを相当研究し始めた、perfumeは適度に研究されてるし、色々パクってるなぁっていうのはあります。

おかげで自信をもって、℃-uteは今のアイドル事情の最先端の事をしてると言える。

℃-uteメン自身もそういう最新のスタイルに合わせたトークや見せ方、写真の作り方がうまくなってきた。

 

『カジュアルなんだけどファッショナブルでクール。』これはたぶん子供が多いアイドルグループの話なんだろうけど、℃-uteには「カジュアル」より「ブランド物」の方が良いと思う、もしくはカジュアルが「安物」にならないように注意して欲しい。

舞ちゃんのおしゃれのセンスに合わせるべきだ!舞ちゃん、ほんとおしゃれ!

 

っていうか℃-uteに引っ張られて、ハロプロがこういう方向性になってきてるんでしょう。

 

あとJuice=Juiceは、カジュアルだけどクールビューティーは、あんまできてないと思う。これでそのレベルに近づいてると思ってるなら、もうちょっとハロプロのスタッフを入れ替えて欲しい。これじゃあただの「しまむらのアイドル」だ。

 

カジュアルでファッショナブルっていうのは、フランスで着てた舞ちゃんのひまわりのワンピとか、前回のハロステ着てた服とか、ひな祭りフェス舞台裏動画できてた指がプリントされたTシャツとか、でしょ!?

まずはハロプロのスタッフの「カジュアルでファッショナブル」でイメージしてる服の致命的なダサさを修正して欲しい。舞ちゃんのブログを毎日見るべし!

 

ちゃんと℃-uteちゃんにCMや商品とのタイアップとかのクライアントがつくようなファッションセンスにしましょう