レディーマーメイドMV

UF Licksでレディーマーメイドが公開されました。

℃-ute好きな自分としては曲以前に、愛理と梨沙子の相性が悪いのが気になりました。リズムのポイントへの乗り方がかなり違うので、二人のパートが変わるたびに、「うっ」となって心地よくないです。

違うグループのシャッフルっていうのは、なかなか難しいですね。

梨沙子の位置と愛理の位置が5ptくらい違うみたいな?愛理がかなり後ろなんです。リズム聞くのに慣れてない人でも、二人の差が極端なので聞き取れるんじゃないでしょうか?

個人的に梨沙子の位置が好みじゃないです。自分は好みの問題から、この位置の人の曲は聞きません。

愛理のリズムのポイントとカーブは世界でも唯一と思うほどですし、身長165センチくらいの日本語の女性にとって、ダンスと歌を同時に合わせた時に、体の動きと極めて自然になるタイプのリズムだと思います。梨沙子のタイミングは日本人の男性に多く、このリズムに合わせると、今度は身長と体重にもよりますが、日本人女性にとってダンスの体の動きが自然に合いにくくなって来ると思います。あまり自然な動きにならない。

℃-uteは基本的に愛理のリズム感を基本にしてるので、日本人の日本語で歌う身長165くらいの女性ダンス&ボーカルグループのリズムとして、一つの答えを出していて、そういう所が大好きであり、自分にとってオンリーワンな存在です。

 

少し愛理にはテンポが早いのか、ベースとドラムの微妙な位置関係に問題があるのか。

愛理のリズムのカーブの良さを出す、ポイント間のスペースがないんです。ベースとドラムの(リズムの微妙な)位置関係でスペースが圧縮されてしまう事が多いわけで、リズムセクションのプレイヤーとの相性にもよってきますね。

生バンドでやって、愛理ソロで、ドラムに似たような体格の女性を使えば、かなり解消できるんじゃないかと思うんですが、どうでしょう。これは理屈通りになかなかいかず、試してみないとなかなかわからないところでもあるんですが。

 

ベースの輪郭がはっきりしにくいタイプなのが、よろしくないかな。もうちょっとタイトでクールに、ドラムがもうちょっとしなやかに熱気を持って、かな??ってこれは試してみないとなかなかわからないわけで全く自信ないです。

 

愛理と梨沙子、二人を同時に活かすドラムやベースの作り方がないんで、この二人の組み合わせは、やめて欲しいな、と自分は思います。

 

最近、クレ完やアダムでBPMを少しゆっくりにしてます

あのくらいのテンポ(BPM)だと℃-uteのリズムの良さが綺麗に出てるんですよね

℃-uteシングルでは、わかってて、つんくちゃんが指示しているんだと思います。ベースも大切。

ここら辺が噛み合わないと、とたんにリズム全体が重くなる

ダイヤレディーのベースは℃-ute風じゃなくて、ぼんやり系なので、℃メンが歌うとリズムが重苦しくなりますね。

歌モノ路線で生系ベースになると、℃-uteのリズム感が生きてこないし、音程を細かく移動する技術がないので、辛い。

℃-uteは抑揚系の歌唱なので、こういうのだと良さがでにくくなる。

 

℃-uteに合わない系統の曲は、なかなか難しいですね。本来、そういう曲はやらないわけで、たまにこういう企画で挑戦する事になり、いろいろ思うことはあります。

滅多にない特別なリズム感なので、それを生かした曲作りにして欲しいし、℃-uteのシングルでは、つんくちゃんがそういう事を理解して、挑戦してくれているんだなと、改めて思いました。