Perfume「Level3」の「1mm」のとりあえずの感想

Perfumeの新アルバムLEVEL3のリード曲「1mm」

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ダウン系の横ノリリズムと少し生歌系に寄せたイフェクトにおける日本語のピッチやリズム感が相性が悪く感じてしまい、非常に心地悪い。

1音における音量からピッチの曲線が大切かと思うが、それがよろしくなく感じるのだ。このタイプの曲だと、ハロプロ歌唱法が圧倒的に有利であり、次にハロプロ風イふぇくとだろう。ハロプロイフェクトはおそらく歌を薄切りにしてタイミングを少しずらしなが重ねて、音にそういう音量とピッチの曲線を作っているのではないかと思うのだが、ystkイフェクトは違く、また最近生歌に近づけたイフェクトをしているのだが、それでも、ダウン系横ノリリズムと日本語イフェクトを合わせた時の、本質的な気持ち悪さが解消されない。

アルバム曲のparty makerを聞いた時にEDMを詰め込んだアルバムになるかと期待したのだが、リード曲1mmがこれだと、そうでもないようだ。

ということで、LEVEL3は買わなくてよさそうかなと思った。

 

そもそも自分は楽曲系ヲタではないので、ystkが好きとか、つんくちゃんが好き、という観点は全くなく、曲は歌手の良さを引き出すための素材である、という考え方だ。

ystkが音楽的に挑戦し続けても、個人的にはちっとも面白くない。これは娘。にも言えていて、つんくちゃんが頑張ってもつまらない。やはり、アイドルはアイドルが挑戦してこそ面白いし、曲はアイドルの挑戦のための素材で、曲が目立ってはいけないと、少なくとも、曲が目立つのは、あまり面白く感じない。

 

個人的にはディスコファンク路線はearth wind and fireが好きですね

まあこれで、Berryz、J=J、AKB、Perfumeと70~80年ディスコを現代的に作り直した曲がでてライナップがそろってきましたね。この路線ではBerryzのゴールデン・チャイナ・タウンを推します!

楽曲もGCTは良いし、歌のリズム感ですね。ディスコファンクはハロプロ歌唱法のリズム感が圧倒的です