2013.9.9武道館「たどり着いた女戦士」℃-ute

13.9.9℃-ute武道館の戦いの感想

 

ツアーや10日とどの部分を変更するのかまるでわからなかったので、細かい事は考えず生の感想を!

ちなみに10日は自宅観戦??。でも9日で力を使い切ったので10日は家で正解だった。行けるんだけど、もう動けない。

9日武道館前は、然程暑くなく、もちろん寒くもなく、風もない。夏の強い日差しが去ったあと、まだ秋にぎりぎりなっていない。team℃-uteのみんなが公園でくつろいでいる。

武道館の正面玄関の℃-uteの看板を見て、少し不思議な気持ちになった。℃--uteちゃんの看板が武道館にあるなんて信じられなかったが、実際の風景として違和感はなかった。

正面玄関脇には花が出てる。気になったのは、うすたちゃん、日本テレビ制作部、なんか日本テレビに出てたっけ?昔から付き合いのある博報堂。ネットで電通が℃-uteにも関係してると言う人がいたが、あれ?たしか℃-ute博報堂だったから、今も博報堂じゃないかな?と思っていたけど、やはりそうなのだろう。

 

2階の南西スタンド後方に座る。この場所でも見やすい。セットは開放型で最近の横を潰したセット配置とは異なる。武道館対応セットだ。狭い舞台でない℃-uteは久しぶりだったので、どうなるか少し心配する。

 

開演の音楽がなり始める。格闘技系の入場の音楽タイプだと思う。闘技が始まる!と思って一気に高まる。そこからの大きなディスプレイで、シングルのジャケ写が次々に写っていく。下世話でベタな演出だが、結局、半端なく気持ちが盛り上がる。

スモークとkiss me のイントロ。℃-ute℃-uteにした決定的名曲。今日の最初の曲がkiss meで、やっぱりこの曲が、℃-uteの土台の曲なんだと思い知らされた。会場も自分も、この曲のイントロで、決定的に盛り上がる。そのまま涙が出始めた。まさか1曲目で泣き始めるなんて!

 

そのまま憧れMy Star。なんだかわからないが、会場が半端なく盛り上がっている。武道館の景色が綺麗だ。

スモークが半端ない。

3曲目で新曲を投入!衣装や新曲を惜しげなく投入するため、華やぎ感が半端ない!今まで℃-uteちゃんの努力だけで盛り上がってきたが、事務所がお金をかけてくれたおかげで、℃-uteちゃんに見合ったステージが用意されてきた!

しかも、粗末な箱で粗末な音響で℃-uteちゃんなんか見えない、そんな状況での℃-uteの原点のライブ、自分が頭が真っ白になった「まじ」の℃-ute、それを武道館へ持っていけてる、と感じた。これならアリーナクラスでも、あの粗末な箱の℃-uteの本気をもっていけそうだ。

 

あまちゃんみたいな新曲は衣装が素晴らしいコンセプトなのだが、とりあえずネタバレを避けるために今は書かない。ちなみに衣装の細部は(見えないから)わからない。

曲は、アレンジャーが鈴木俊介(摩天楼など)といった感じの曲。陽調の曲で、つんく手癖とは感じなかった。1回だけ、もの凄いテンションの中で聞いたので全く覚えていないが、ハロプロ系ではなく最近の℃-uteに多いアップフロント系の曲なのではないだろうか!? ℃-uteの明るくて楽しいイメージにぴったりだと思うし、振り付けも℃-uteちゃんの技術を贅沢に使うという、あまり激しい事はしないで、テレビに持っていけるかも!?と感じる曲。

自分がブログでしつこく希望していた系統の曲と振り付け、コスプレ風衣装だと思う!

 

研修生のチャレンジアクトが始まるまでのセットリストは、まさに粗末な箱、粗末な音響、℃-uteちゃんが見えない状況、のライブハウスというか、もっと酷い場所でのライブの盛り上がりを、そのまま武道館へ持ってきたタイプの公演。℃-uteの凄さがダイレクトにわかる、頭が真っ白になる、あの℃-uteちゃんのライブ!

舞台が回転したり、衣装の投入がすごかったり、とにかく華やかだ。

 

CAの後はアカペラゾーン。歌のうまい3人のアカペラは今までよく聞いて、非常に良い出来だったが、5人だと、おそらく残りの2人に問題があるようで、あれ?と思う状態が多いのだが、これは千秋楽までの挑戦だと受け取った。

このアカペラゾーン、なかなか面白いし、Queen of J-POPになるためには良い挑戦だろう。常に挑戦し続ける、戦い続ける℃-uteちゃんを見たい!

 

ベリーズのゾーンはゲストが来て武道館を盛り上げてくれて、こまた華やぎがあって良かった。なんだかんだ言って、ベリーズは非常に上手いし、トークも華やぐので、かっちょういい歌では完全にのせられてしまった。ここでスマや娘。の下手なチームが来たら、テンション完全低下だったが、やはり技術力こそ大切だと強く思ったゾーンだ。

 

からの電飾ゾーン。これはまた凄いのかすべってるのか全くわからなかったが、とにかく次々と新しい事を詰め込んでくるので、なんだかびっくりしまくり、びっくり箱のようで楽しい!最初、perfume!?とびっくりしたんだけど、よくみたら、プロジェクトマッピングではなくて、電飾の衣装で、おぉぉ、なんか凄い斜め上の方向で真似してて、ぶっ飛んでるなぁって思った。このわけわからんぶっ飛び方、滑ってるんだか、かっこいんだか、よくわからない、というのがハロプロソウルを感じて、あのperfumeの綺麗で静かなダンスと違って、下世話でデコトラかよっ!って笑い飛ばしたくなる、やっぱ℃-uteちゃんはヤンキーソウルだと思う。(田中れいなの系統)

 

あと関係ないけど、武道館で見た岡井ちゃんが、矢口に見えた。すごい矢口っぽかったんだけど。

 

電飾ゾーンはディスプレイもPerfumeの真似?のような図形で頑張ってくれた。けど、うん!頑張れ!って思った。画像処理班!頑張れ!

そのまま殺人セットリストゾーンへ。ライブハウスの℃-uteちゃんと同じに盛り上がる。

電波妨害用のチャフが出たり、風船が落ちてきたり、大量に研修生を投入したり、芸能人のゲストが来てくれたりと、ずいぶんと華やいだ雰囲気で公演が進み、しかもそういう演出が℃-uteのダイレクトな凄さを邪魔せず、うまくサポートしている!

 

楽しかった!