℃-uteのアイドル性を見せるイベントや出来事は?
℃-uteの人気が上昇したきっかけはこれだっ!
やっぱり神社にお参りしたのは効いたと思う!
2012年2月、舞美ちゃんが東京から静岡まで自転車で旅をしてお参りするというテレビ「ハロプロタイム」での企画。ハロプロは徳川系のゆかりがあるのか、お参りは東照宮系へ行っている。
℃-uteのアイドル性を演出した事といえば、これをすぐに思い出す。この時期あたりに℃-ute陣営は℃-uteのアイドル性をプロモーションしようという意図で行動し始めていた。ハロプロタイムは最後の半年は毎回ほとんど℃-uteタイムであって、当時のteam℃-uteは毎週楽しみにハロプロタイムを見ていたと思う。なっきぃのボウリングや江ノ島。岡井ちゃんの家での誕生日会。舞美ちゃんの自転車。舞ちゃんの初主演舞台。フラッグパフォーマンスの挑戦。
また同時にユーストリームも放送して、萩原舞ですがなにか?をやっていた。SATOYAMAに入ってからもテレビは℃-uteメンが主役で出ており、自前テレビ関係では℃-uteメンが圧倒的に立場が強い事がわかる。
舞美ちゃんが頑張る、というのはteam℃-uteにとっていつでも強く「アイドル」を感じるポイントであり、トレジャーボックスツアー5月最後からの2週間あたりの舞美ちゃんのスケジュールでも、みな舞美ちゃんを応援した。この時期の最大のイベントは、ジュノンコンテストに舞美ちゃんが舞台から駆けつけた場面。4人の予定だったのが、結局5人で℃-uteのライブが出来た、というイベントが強く℃-uteのアイドル性を演出する事になった。
また年末のカウントダウンライブでは、コンプライアンスのために舞ちゃんが出れない。この4人の℃-uteは℃-uteでないと強くファンに認識されている。
いいともで『コンプレイアンス』というコピーをteam℃-uteに流行らせたおかげで、次の舞ちゃんの誕生日は、team℃-uteで大きなイベントになるだろう。できれば「何か」仕掛けたいところだ。
この誕生日をもって℃-uteはどの時間帯でも5人で活動できる。
この「5人で℃-ute」というアイドル性は神聖ペンタグラムツアーでショーアップされた。ステージを五芒星に組み、ライトステッキで5人で支えあって五芒星を作った。
自分は神聖ペンタグラムのステージを見たとき、能舞台だなと思った。能の舞台セットは大変抽象的に組むのだが、そのイメージがペンタグラムのステージにあった。
今回910の℃-uteオフィシャルの最後の写真も良かった。みなの小指を赤い糸で結んだ写真。これはぐっときた。ライブでもなにかここからイメージできる演出をやってみて欲しいと思う。