℃-ute握手会などの部数と握手会がもたらすアイドル性

今回は

握手会32部

チェキ会15部

かな。

AKBと℃-uteは、メンバーとファンの絆が強いので、握手会はあった方が良いタイプのアイドルですね。これは人気がさらに出ても続けていって欲しい。

アイドルがファンの話を直接聞くのは、なにより大切なことだと思う。

問題となるのは部数とか、個別チェキとか。ランダム個別チェキは絶対反対です。そもそもチェキは疑問がある。

握手会も部数が多くなりすぎるのは問題で、また同じ人が大量に部数をこなすのも反対だ。ある程度、色々なタイプの人々が気軽に、参加できるのが理想だろう。

ただ。どのくらいが適正な部数か、というのはまた難しい問題でもある。

 

また娘。のようにCDを買ってもらってオリコン1位を目指す、というのを煽って、握手会するのは大反対だ。

握手会はアイドル性を作り出すものであって、オリコン1位のための手法ではない。アイドルがアイドル性を作り出す、AKBや℃-uteが大切にしている握手会を、たんなるオリコン1位のための手法にまで貶めたのは、問題ありだ。

娘。とファンの結びつきは、もともとかなり希薄で、ファンの意思や意見が、娘。を運営する方やメンバーに反映される事はほとんどない。ファンは見ているだけ、という事が多いのだ。

こういうアイドル性の陣営で、握手会を行っても、握手会がもたらすアイドル性の恩恵を受けることはなく、これでは単なるオリコンのための手法に成り下がってしまう。

アイドルの握手でアイドル性を作りには、ファンからの意思や意見が陣営やメンバーへ。すばやく到達し、反映される、そういう土壌が必要であり。たとえば℃-ute陣営は、非常にファンの声にすばやい反応をする。