ファンの裾
なっきぃのゆるんだ表情が素敵な2枚!右の服、全部見えないけど、おしゃれ!
しばらくブログ休んでました。クリスマスや正月が気になったりとか、色々な作業でブログ書く時間とれず!でも℃-uteちゃんの話題もそれ程ない時期だし、まあそんなに書く事なかったというのあります
さて記事の方へ
ももクロちゃんの話題なのだが、色々数値指標を見ていると、ファンの裾が全く広がっていない。ももクロの場合、ライブの回数をやってくれないので、コアなファンでも年に1回2回とか、まあ3回と、ももクロライブに参加できるタイミングがほとんどない。それなりに大きい会場でやっているのだが、気軽に参加できる状態ではないので、とりあえずライブに参加してみてで新規顧客が増えるフェイズは、ほとんど存在しなくなっている。
ハロプロはハロプロでホールコンを重ねているが、同じ人がどのホールでも良い席を専有してチケットも取りにくいという『箱の限界』にきているのだが、秋ツアーの℃-uteのように常連さんをふるい落とす作戦が、果たしてうまく行ったか、というのも気になるところだ。
ももクロちゃんの場合、ある日突然、ももクロの映像をインターネットで見て、なぜか知らないけど涙が出てきた、という体験でファンになった人が多いと聞く。カルト宗教の入信体験にしか聞こえないし、ほかのアイドルのファンは、あまりこういうのないんじゃないだろうか?少なくともteam℃-uteでは、この手の話は全く聞かない。
こういう特徴が、きっとコアなファンと、それ以外、の状況を作り出し、ファンの裾が広がらなかった、という事なのだろうか?
これだとCMやテレビはやりにくいだろうな、とは思う。
しかし、それでも頑張ってテレビやればいいのに、とも思ったりする。自分がゴッドタンやウレロなどのテレビ東京の番組で、ももクロちゃんももクロちゃん言って楽しんでるのを友達が見てて、友達もなんとなく、ももクロちゃんのファンだし。自分もテレビ的な意味でももクロちゃんファンだし、インターネット的な意味で、シングル曲はちゃんと知っているし、けっこう聞いている。
(新日本の)邪道さんとももクロちゃんの話しや、プライドの演出の話しなども、よく友達に話してるし、それなりに知識の布教をしてる気がする
歌が下手で自分の耳だと聞いてられないのでライブにはいかないが、ももクロちゃんはテレビだと十分楽しめるのだ。とくにゴッドタンには、はまってると思う。ゴッドタンにはまったからって、ゴールデンのバラエティには、はまらないわけだけど。谷桃子が良い例だと思うし。
人気が出るというのは同じ現象のようにも思えるが、アイドルグループ、それぞれに固有の事情ってあるもんだな、と思った。