1月16日MV撮影

たぶんMV撮影!

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これで2曲分のMV撮影をすましたのだろう。撮影当日はみなブログを更新できないほどの過密さだったようだ。

明らかにメンバーはMVにやる気を出しているし、ファンの期待値も高い。この分なら、娘。の手抜きMV(What is love 君の代わり居やしない)みたいな事にはならないだろう。良かった。

ハロプロの中でも陣営毎に自分たちが拘る部分、というのを決められるようになってきて、会社全体として良い流れだと思う。

おかげで、ハロヲタDDが全体的に満足するハロプロというのは存在しなくなってくるだろうが、色々な客層を獲得しないと、商売の規模は縮小していくだけだろうから、今の方向で良いと思う。

MVに関しても、つんくちゃんが口を出していたのかもしれないが、今の℃-uteはそうではないだろう。

娘。などは暗喩を重視する文化だから、表面的なかっこ良さより、絵画で言えば西洋絵画の宗教画のように、絵画に神の真理を書き取る、みたいな象徴性を持つMVで良いと思う。

℃-uteは、暗喩は必要ないし、たとえば同じ顧客にツアーに何回も参加してもらう必要もない、ヲタク的な方向より、客層を増やして、というのがにあっているから、MVも難しい暗喩はいらないから、一発でおしゃれで、わかりやすくて、かっこいいのが良いだろう。

名前や役割やストーリーがあらかじめわかってから見ると面白い娘。のMVと違って、全く知らない人が、℃-uteの名前や役割やストーリーやキャラを理解するような、紹介Vや煽りVみたいな方向性が良いだろう。

で、最近はそういう方向性になってきていると思う。

ブログでも記事のメンバーの名前は最初はフルネームで書いて、以降呼び名で書く、というルールになったようだ。

知っている人が楽しむ、より知らない人に知ってもらう、そういう方向性へと、℃-ute陣営全体の意識が向き始めているのだと思う。