℃-ute新曲情報
大人の麦茶フィーチャーのTシャツ
なっきぃは酔うと泣き始めそう。
不確かな情報をまとめると
『心の叫びを歌にしてみた』がどうもメジャー調っぽくて、『Love take it all』がマイナー調ダンス曲らしい
℃-uteの人気を増加させるいちばん大切なポイントが、メジャー調の曲が作れるか、にあると思うので、そろそろラインを超えて欲しいところだ。
℃-uteのマイナー歌謡ダンス曲の支持が高いのは、もともとこの分野を好む客層と相性が良いのもあるし、つんくちゃんがマイナーリズム歌謡の作曲の天才である事も理由だろう。
メジャー調の曲は、もっと上手い作家がいくらでもいるので、作曲は他の方に頼んだほうが良いと思う。このブログでは何度も言うが、つんくちゃんの個性と、℃-uteの個性の相性は良くない。
大抵の音楽家はそれをしているが、℃-uteを売り出すには、まず℃-uteに合った音楽プロデューサーを見つけて、それでチームを作る事だ。
アップフロントがプロデュースした、というアイドルグループとは、もはや℃-uteは軌道が変わってしまっていて、℃-uteちゃん達自身の音楽グループになっている。だから、音楽プロデューサーを℃-uteちゃんに合う人に設定し、そして℃-uteちゃんに合う作曲と作詞家を設定する事が必要だ。
音楽プロデューサーはできれば、レコード会社の音楽プロデューサーが良いだろう。いま実際に音楽を売っている現役音楽プロデューサーで、市場の空気を肌で感じている人が良い。
トイズファクトリーあたりの音楽プロデューサーに頼めれば良いのだろうが。音楽を売るのに、メジャーレコード会社に所属する必要は全くないし、ハロプロみたいにインディーズの方が利益率が良い。アップフロントは、レコードを自社販売する、という方針で、会社を運営している。
ただ、そのぶん、音楽の知識に偏りと生じ、流行り音楽に対する感覚も薄くなったと思う。すべてのグループを自社製品にするのは、問題があるのではないだろうか?
℃-uteみたいにインディーズより、メジャーレコード会社が似合いそうなグループは、たとえばトイズファクトリーなどのレーベルに所属させて、少しはメジャーレコード会社と交流して、音楽を取り入れた方が、良いのではなかろうか?
2000年頃のテレビドラマを見ている、劇伴の曲が、ファンクが多くて、モーニング娘。が流行ったときの系統の曲なのだ。
ところが現在のテレビドラマを見ると、これはEDMが多いのだけれど、EDMのアレンジ感覚が、娘。とは全く違う。おそらく娘。のEDMは流行歌からはズレてしまっている。それでもEDMやってるから、流行歌に近いか?とは思うのだけれど。
℃-uteにはテレビドラマの劇伴にありそうな、4つ打ちのEDMをやって欲しいと思うし、そういうポップな曲が欲しい。EDMが先進的で難しい事をやっている、という、なんか『恥ずかしい』煽りじゃなくて。
自分の感覚だと、EDMは派手な流行歌で、そんな先進的な事でもなんでもないわけだし、フジテレビのお台場の光のコラボ(グリッター8)と合うような、そういう4つ打ちのEDMがポップで流行歌になるハズだ。
実際に次の新曲を聞いて、アップフロントがどのくらい「メジャーな」曲、つまり『流行歌』がつくれるか考えてみたい。