Berryz工房『1億3千万総ダイエット王国』感想
はてなからMVが検索できないからこれで許してにゃん
何度も書くけど曲は良いと思うし、Berryz工房になんだか似合っている。個人的には言うほどエッジのきいた事をしているとも思えない。最低限変拍子くらいはやらんと、自分のエッジには引っかからないです。
もっと振り切らないと、自分がかっこいいと思うレベルの音楽にはたどり着かない。10年くらい前の曲だけど、自分はこういうのが好きなのです.
メロディのラインの入り方もコーランっぽいし、いまのお経っぽいメロディとも相性が良いと思う
中途半端に音楽へ進むと、音楽系ヲタの興味のレベルには届かないし、音楽ファンじゃない人たちからはついていけない！って事になりそう。
この程度の振り切りだと、ハロプロの中の音楽ファンだけで、話題になるくらいになってしまうかもしれない。あと歌詞は、年頃の女の子を敵に回しすぎ。一番味方につけなくてはならない年頃の女の子を敵に回してどうする。女子アイドルが大人の女子アイドルになるには年頃の女の子のファンをどれだけ獲得できるかに成否がかかっているのに。
お米大好き、自然食品大好き、くらいの歌詞にしておけば良いのに。
ダイエット王国もウェインショーターとコラボして、サックスを吹いてもらえば、かなりプロモーションになると思う。ついでだから、ジャズの「大人なのよ」でもショーターに吹いてもらって。
ゴーストライター事件が話題になってるけど、エンターテイメントなんだから、スタンスはちゃんとつくらないと。曲だけ作って、これはレベルがたかいからどうですか！？みたいなのはよろしくない。しかもその曲が雑だったりする事が多くて、結局、アイドルグッズみたいになっている。
あとは流行系だったらラスチャン（Last Chance to reason）とかどうでしょう！
アイドルがデス声かよっ！みたいな
Berry工房の雰囲気に合うと思うんだよね。
ハロプロ、おじさん系の古い曲への造詣が多くて、こういう最近の曲を認識してるのかなぁ。曲のレベルが凄い、みたいに宣伝してるけど、こういう系統の曲の最新に近い曲を抑えてないと、曲のレベルが高い云々の射程には入ってこないです。ギミック、言葉の使い方。
おじさんが若い頃の知識だけで勝負してる感が半端ない気がするのがハロプロで、どうしてもレベルが高いと感じる事ができない。
せっかく新しい『音源』EDMを使っていても、かつて聞いた感が半端ない、それがハロプロ！悪い意味で。
世間と違う事をやっても良いが、世間と違う分野にも流行音楽がある事を思い出して欲しい。
ちなみにこっちがラスチャンの最新のLevel3とシングルReBirth。
このシングルを聞きながら、上のベリーズのジャケ写を見てください。たぶんぴったりイメージ似合ってるから。ベリのビジュアルに、この曲似合う。で梨沙子がデスボイス。今回、大人なのよ、とかいう生ぬるい題名じゃなくて、ラストチャンス！っていう題名で、こういう曲やったら、衝撃あるんじゃないかな、色々な意味で
AltPress.com Premiere:LAST CHANCE TO ...
Last Chance To Reason - "Rebirth" (OFFICIAL ...
