℃-uteジャケ写2

初回盤A

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構図的には昔のスマイレージのジャケ写と同じですが、シャープになっていて良いです。

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スマイレージの場合が上のパターン。

 

℃-uteはそろそろジャケ写に最低1日は費やすべきだと思う。MVと一緒にジャケ写撮影しているようだけれど、℃-uteのMVはもはや真夜中までやっているようだ。

そろそろ日にちを分けて、あげたほうが良い。

こういう所に、時間とお金を費やすから、きちっとした商品になり、これが新規顧客へアピールする。時間をかえれば良いというものでもないが、時間が少なく過ぎで、破壊的に雑になって、雑な商品を作っているのが、アップフロントだ。しかも低予算だったりする。

ロリコン、田舎臭さ、下手さ、というアイドルの三種の神器があれば、そういう昔のアイドル売りでも良いが、左近のアイドルは、そうでない売り方もあり、その市場が拡大をし続けている。

 

娘。ワンフォーのように、テレビに出て、かつてのファンだった層を取り込もう、という戦略も商業として立派だし、それで資金とスポンサーを作れれば、資金が回転してるフローを大きくでき、さらに色々なプロモーションが可能になる、という狙いもわかるが、新しいタイプのアイドルヲタも多い。そこらへんでも勝負して欲しい。

娘。を見ていても、とにかく商品の粗悪品と低予算のぼったくりが目立つ。AKBの顧客サービスや、ももクロの商品をきちっと作る、という点の素晴らしさ、とはかけ離れた、アップフロントのどうせ女の子の事好きなら買うだろ、くらいのずさんさが目立ち、これがアイドルヲタ気持ち悪い、という印象を作る。

 

℃-uteの場合、きちっとした商品をお金をかけて作り、それで大きく売り上げる、という姿勢で望まないと、成功はない。

娘。のように低予算、雑さ、粗悪品で安く仕入れて、信者を作って霊感商法のごとく高く売り抜けよう、というのは、たしかに商売の基本であるが、ハロプロの所行の悪さであろう。

℃-uteのファンになる前から、ハロプロには良いイメージがないが、数年たった今でも、そういう部分での良いイメージはない。

なのでやはり、レコード会社の所属して、きちっとした商品を作って、きちっとしたプロモーションをして、欲しいと思っている。

娘。の売り出し方をみても、娘。のスタッフは、安物をつくって、できるだけメンバー好きな信者を作って高値で売り抜ける、というハロプロ的な基本姿勢を崩してはおらず、それは変わっていないことがわかる。

とくに最近のカルト宗教の教育ビデオのような動画は呆れる。(呆れるが、そういう層、やっぱハロプロすごい、やっぱつんくちゃんすごい、みたいな狂信的な層を狙ってるんだから、問題はない。ただ自分にとって、娘。はますますどうでも良いアイドルグループになっただけだ)

 

ただ℃-uteのスタッフは、℃-uteちゃんを大事にしているなぁとは思っている。会社にも色々派閥はあり、グループもあるから、しょうがない。ただ、ハロプロというそういうできるかぎり安く短期間に済ませよう、というグループの範囲内でやっていたら、℃-uteの良さがでないので、なんとか℃-uteスタッフに頑張ってもらって、そういう馬鹿なしきたりを修正して欲しいものだ。

 

こういうジャケ写でも、きちっとやれば新規顧客の間口になり、とくに℃-uteはその恩恵が大きいタイプのグループだ。ハロプロのまずメンバーを気に入ってもらって、的な考え方はダメだ。

 

ジャケット撮影を最低1日は確保して欲しい。さらにいろいろコラボレーションして欲しい。あとは予算だ。予算が足りない。予算をかければ確実にさらに新しく間口をつくれる。

商売の基本はたくさんの間口を作るというパターンがあるが、℃-uteはその恩恵が大きいタイプのグループだ。

程よい個性のグループは、周囲が色々補助して、きちっとした商品を作ってこそ。

℃-uteの売りは、スタイリッシュさ、かっこよさ、かわいらしさ、ビジュアルなど、という事だから、なによりビジュアル戦略が大切なのだ。はっきりいって『曲自体』の良さなど、どうでも良い。(雑な曲を作れという意味でない)

曲はあまり個性を作らず、彼女らのビジュアルやスタイリッシュを、どう浮かび上がらせるか、そこに集中するべきだ。そのためには、つんくちゃんの個性、つんく臭が邪魔だった。とりあえず今回のシングルでそれらが消えたので、あとは、℃-uteちゃんのスタイリッシュさや、かわいさなどの、ビジュアルをどう浮き上がらせていくか、個性の部分を曲にもつけていく作業だ。

というわけで、衣装やジャケット写真は、℃-uteちゃんの『魅力』としての根本なので、ここに時間とお金と企画とアイディアを詰め込んで欲しい!

これが、大きく人気を上げるポイントになる。

℃-uteはビジュアル! ビジュアルイメージ(映像動画も含めて)に他のすべてをよせていく。そして、ビジュアルイメージにもっともお金と時間をかけるべき!