でんぱ組.inc「サクラあっぱれーしょん」ジャケ写から℃ファッション考察

ピンキー似合ってる!

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3月12日発売、でんぱ組.inc「サクラあっぱれーしょん」のジャケ写。作曲は、おそらくでんぱ組.incにいちばん相性の良い玉屋2060%ですが、作詞編曲までやってしまったという。まだMV見てません。

でんぱ組.incはアルバムとシングルと続けて、こういう系統のジャケ写だったので、ゴチャキャラポップ路線の系統へ進むよう。これで、でんぱ組.incはコンサバティブ・スタイリッシュ・ファッション路線のプレイヤーではなくなった。

 

これでコンサバティブファッションアイドルの危険なプレイヤーは、Perfumeと、あとどっか?あったかな?、E-grils系?。E-girlsはムード歌謡だから自分本質的に嫌いなんであんまチェックしてないんです。Perfumeの「Sweet Refrain」の路線は℃-uteにとって非常に危険なので、なんらかの手段で潰しておくか、とにかくその場所に先着されないように頑張る必要があるだろう。

 

萩原舞ちゃんのJUNONを見ても、いかにもCanCamにいそうなカンジ、という雰囲気だろう。中島早貴ちゃんは、FineBoysの男性誌ファッションが良かった。

girls liveの舞ちゃんが衣装をセレクトしてたけど、あれはなかなか感激した。自分の着たい流行りの服を着る!ってタイプの子でもないんですね。体型にどう合わせるか、よく頭の中が整理されてるみたい。ファッション関係にはまったく詳しくないので、自分が正しい事言ってるかまったくわからないけれど。普通の知識で、スタイルに合わせて選んだ服、多かったなぁっていう印象だ。それなりにスタイルの弱点を消して、良いところを目立たせていた。

毎日1着ブログにアップするっていう練習が、着たいものを着るじゃなくて、どの服がどういう機能を持っているか、という考え方を持てるようになったのかなと。彼女の毎日の努力の成果なんだと思いました。そういうところが、℃-uteのメンバーなんだなって思った。

素人であれだけ、スタイルに合わる服の機能や色の使い方、が頭の中にすっきり整理されてれば、芽があるんじゃないかな??少し他人の服でさらに勉強すれば、だんだんものになってきそう。

℃-uteの売り出し路線を考えれば、舞ちゃんにもっとチャンスを作って勉強してもらって、服をどう選ぶか、という問題について、さっと解答を出して、それをうまく語れるように、なったら凄いし、強力な℃-uteを売り出すアドヴァンテージになりますね!

 

夏のシングルは、やっぱ鈴乃屋さんの浴衣着て夏祭り!というベタな曲かなぁ!?

 

ちなみに舞美ちゃんの方はスイーツで女の子の共感を得る、という路線に入ったようですね。そっちも、さささっと話せるように詳しくなってれば、℃-uteアドヴァンテージになる。

 

アイドルは総合路線だから、チームでイメージとコンセプトを統一しながらも、ある程度違うことで、タレント性をアピールしたいところ。これで、客層が広がっていく。ダンスが上手い、とかそういうんじゃ、客層が限られるわけで、どんなにテレビで、ダンスうまいよ!って見せても、それは、そういうのに反応する客層しか獲得できないし、たぶんほとんど既に獲得しちゃってると思います。

 

℃-uteは、男性ウケをねらった系女子の路線なので、全力で女子を獲得しに行っても男性客はかなりついてくるはず。女6:男4くらいが、このブログで考える目標比率でしょうか。