でんぱ組.inc「ファンシーほっぺ♡ウ・フ・フ」MV

どことなくハロプロっぽい曲(笑。


でんぱ組.inc「ファンシーほっぺ うふふ」MV - YouTube

個人的には悪い意味のハロプロしか連想できないけど、まあハロプロと全く同じものでもないので、どういうカンジになるだろうか。

ここの制作陣はハロプロリスペクトなのかな?

こういう事をやっていた当時のハロプロの、酷いマスタリングと比べて、ちゃんと商品になるマスタリングなので、聞いたカンジは良い。

 

つんくちゃんが歌詞を書けなくなったら、娘。やスマイレージは、この人、「かせきさいだぁ」にたまに作詞してもらったらいいかも、と本気で思う歌詞。娘。は全部がこういう系統の歌詞じゃないから、たまにでいいだろうけど、本質的に、つんくちゃんに似たものを感じる。そもそも名前が「かせきさいだぁ」だし(笑。

 

作曲は、カジヒデキさん。

しかし、個人的にはつまらない曲だなぁと思う。でんぱ組、どこへ行こうとしてるんだろう!ずいぶん曲で冒険している印象のグループだったけれど、さくらアッパレーションもファンシーほっぺも、バンド歌謡っぽい、ハロプロ2006っぽい、つまらない曲になってる。

普通、こういう事やると人気は下がりだすと思うのだけど、大丈夫なのだろうか?

前回の「ノットボッチ」レベルの楽曲が来ることを期待していたのだけど、ハロプロによくある残念なレベルの音楽が発表されて、つまらないなあと思った。

次回はちゃんとベビメタくらいのレベルの高い音楽にしよう!

 

このままじゃ音楽の品質で、ベビメタが一人勝ちしてしまうよ。でんぱ組は音楽力競争で、脱落しかかっている!

娘。も曲の品質競争を戦っていたが、愛のジョークを聞いて、これはベビメタに負けた、と思った、のを9月頃のブログに書いた。愛のジョークでは、ベビメタの曲の品質の足元に及ぶか、それすら及ばないか、ハロプロの音楽レベルの限界をみた。

娘。は本来獲得すべきだった系統の客層は、たぶんあらかたベビメタに刈り取られたと思う。

でんぱ組も、曲の品質競争では、どうも負け始めたから、そういうタイプの客層はベビメタに刈り取られる。でんぱとベビメタは、同じレコードレーベルなんだけどね!!

レーベル同じなのに、でんぱ組が、音楽力で負け始めるのは、どうしたものか。やっぱ、トイズのデスメタル部門は不滅なのか!?

メタル魂とそういう音楽への「参照」の数を構成力が、ベビメタは郡を抜いてる!圧倒的なリスペクト数(参照数)をさらに構成美までもっていけている。

メタルの技術力の底力と、トイズのメタル部門の怨念や執念を魂に感じる、それがベビメタの楽曲だ。

さすがに、同じトイズのレーベルでも、メタル部門の怨念にはかなわないか・・・

 

あと娘。は楽曲の質では、もはやベビメタのレベルと、次元がまるで違うから、もはやこのタイプの勝負は降りたほうが良い。EDMの品質勝負では話にならない。

単純にEDMの質、楽曲の質での突破は無理だ。あとはメタルか(マイナーリズム歌謡)EDMかという音楽の分野の勝負が残ってるけれど、まあどっちもそんなに広そうな分野じゃないし・・・せめてメジャー調のEDMを作れればいいんだけど。マイナー調のEDMで品質を狙う、やっぱダイエット王国みたいな系統になっちゃうよねん