℃-uteのコラボ先のアイディアその1

ガイアの夜明けを見ていて思ったのだけど『無印良品』はどうだろうか?

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ガイアの夜明けを見ていたら1970代に建てた高島平団地をの部屋を無印良品がリフォームして、若い世代の入居者を増やそうという作戦の様子が放映されていた。

団地というのも1980感があって℃-uteに似合うとは思うのだけど、無印良品の事も気になった。

無印良品』のイメージとしては、あまりゴチャゴチャ飾らずに、素材の良さで勝負する、みたいな、所があって、それが℃-uteのイメージを新しい客層へリーチするわかりやすさになってくれるのではないか、と思う。

シンプルさだけで勝負しても℃-uteとしてはあまり意味もないのだけど、現在のアイドル業界はやたらとゴチャゴチャとキャラや余計なものがたくさんついてる状態のグループが多い。

その中でEDM路線だとか、フォーメーションダンスだとか「コピー」で路線の差別化をはかるより、「無印良品」とのコラボで、『素材が良い』というイメージをわかりやすく伝えられれば良いと思うのだ。

それに無印は会員がいてファン(ヲタク)がいる。会員へ大規模メディアを使わなくてもプロモーションできる。無印のスタッフときちっとした企画を作り上げれば、色々な効果が大きい。無印側のスタッフに℃-uteをそのまま扱ってもらうのじゃなくて、℃-uteを無印スタッフにプロデュースしてもらって、企画を作るということだ

 

10年前は、すべてを人気芸能人「つんく♂」がプロデュースした、というコンセプト、そういうのが世の中の流れだった。いまは、コラボレーション先が、プロデュースして「素材」を多角的に表現する、というのが、世の中の流れなのだ。

つんくプロデュースといってすべての面にわかって、価値観の押し売りをするのは、今の世の中の流れに大きく反しすぎていて、娘。ならそれでもいいが、なにもいくつもグループがいるのだから、℃-uteのような正統派アイドルグループは今の時代にあった売り方をした方が良い。

 

高島平団地の件

団地を復活させるというのは、逆に℃-urteちゃんチャレンジ企画の方に合ってる気がした。古いものを、蘇らせる、というのは℃-uteちゃんの80年風のイメージに似合っていて、「リバイバルに挑戦するアイドル」というイメージがわかりやすく市場へ伝えられる

 

今の時代、アイドルは世の中に挑戦するという部分が欲しい、そのために戦っているような?

こういう団地リバイバルのためにチャレンジする℃-uteというのは、そういう世の中と良いイメージで「戦う」イメージがあって、ロキノン的なリンクもして良いんじゃないだろうか