2014年春ツアー「℃-uteの本音」のセットリスト予想その2

まずステージセットを考えてみた

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昭和っぽい街並みのセットなんてどうでしょう!?

最近やっている音楽の方向性から、℃-uteが何をやっているか、はっきりイメージを伝えるには、80年代っぽいセットが良いかなと思う。

あとインパクトって大事だと思うし、ホールツアーで大きなセット組んでライブするのは、ハロプロくらいだろうから、ハロプロ的なホールツアーの良さを、インパクトをもって伝えたい。

℃-uteのファンに若い世代が増えていると思うが、イベント込みの規模の大きいライブが好みの世代だと思うのだ。なので℃-uteは、大規模クラスのイベント型ライブへと対応していって、ホールコンツアーは縮小傾向に、また安い金額のイベントや本や商品や企画を多数打って、金銭的な傾向を若い世代に合わせていく、という事をしないと、やっていけないと思う。

しかしながら、ホールコンツアーは収益の軸なので、イベント型ライブの方向性に対応したライブを作りたいものだ。

 

℃-uteはシチュエーションダンスなので、街並みとか、船とか、そういう実物を模したセットでライブするのが、相性が良いのではないだろうか!?

アクションのある劇なども取り入れながら、ライブが進行していく、というのも見てみたい。ジャッキーチェン的な??

ベリーズ工房的のツアー的な歌謡ショー的なセットは、℃-uteにとってはおそらく一番良くないのではなかろうか?(現在のツアーがどのようなセットかは知らない。前回のツアーのセットの印象)

新しい事をやっている!というインパクトを伝えたいので、こういう振り切ったセットはどうだろう?

 

今回のシングルから℃-uteは、つんくちゃんという才能とセンスの人がすべてにおいてプロデュースした作品世界を表現する、というシステムを否定し、℃-uteちゃんがかっこよく、かわいく見える、そういうビジュアルで売り出すことをコンセプトとした℃-ute中心システムの世界へと踏み出した。

当然、今回のツアーも、つんくちゃんの世界感を表現するのではなくて、いかに℃-uteのビジュアルである、かっこよさ、かわいさを見せるか、そういう℃-uteの中心のコンセプトのツアーになると思う。

 

実際、ハロプロのすべてのグループが、つんくプロデュースである必要もなく、最低限、娘。だけつんくちゃんの世界感を表現するコマであれば良い。

とくに℃-uteはプロデュースされた最初の状態と全く異なるグループであり、いってみれば、地方ライブハウスをめぐって人気が出てきた5人組のグループが、アップフロントとエージェント契約を結んだ、というインディーズバンドタイプのグループだと思って良いと思う。