2014年春ツアー「℃-uteの本音」初日の各曲の感想その3

ネタバレ感想の続きです

 

9 the Party

現場で聞いて名前がわからなかった。曲知ってはいるのだけど、タイトルなんだっけ?みたいな。かなり古いタイプの作りの曲だと思いますが、歌を聴かせたい、という曲で、コールとかジャンプとか、周囲のファンに騒いで欲しくないタイプの曲です。

キャンパスライフってけっこう騒いだりするけど、キャンパスライフのすぐ後にパーティーだと、騒ぐのか静かに聞くのか、ちょっと迷ったりしませんか?自分は迷ってしまいました

オオモテからパーティーまでが、けっこう歌ゾーンなんだけど、普段はコール入れたり騒いだりする曲も入っていて、全体の流れからいけば静かに聞くべきじゃないの?と思ったりしてしまう、自分はそういう風に感じました

 

10 研修生

今回の研修生は研修生にしては上手い。

 

11 涙も出ない悲しくない何にもしたくない

イントロから世界観を作る曲。今回のハードなセットにも似合っていて、非常にしっくりきました。曲かっこいい!ついてるフリも良いので、すごく℃-uteの世界観に合った曲だなと思います。今後のツアーもこの曲は使うべき!

この曲から一気にテンションが上がりました。現場でこの曲聞いて、やっぱ最近の曲はいいなぁとつくづく思った。

 

12 会いたい会いたい会いたいな

低音をしっかりさせるミックスだと、やはりこの曲は良いと思う。CD音源は低音のミックスやマスタリングに問題があった。

ここから椅子パフォーマンス。

この椅子パフォーマンス、5人全員が同じ事をやる必要性をまったく感じないので、やはり1人か2人は歌メンバーにして、生歌でやるべきだと思う。

なっきぃファンなので、なっきぃしか見てない!くらいで、なっきぃの椅子ダンスが良くて、物凄いテンション高くなりました

11番から中盤だと思うので、11以降の中盤のショーゾーンがすごく良くて、ハロプロもようやくショーができるようになったか、と思いました。「幼稚」を絵に書いたようなステージがハロプロでしたので、ざっくりいうとNHKの「みんなの歌」を子供向け劇団がやっている、ようなイメージでした。子供に向けて、さあここでコール、みたいなノリ。

いまアイドルって、そういう、みんなの歌みたいなノリじゃあないんだから、そういうステージングでアイドルって名乗るのは、けっこうおかしい。ゆるキャラソング作って子供向けにゆるキャラショーやってるぶんにはいいんですが。

 

ただ自分は、長椅子というか、舞台セットに最初からセットされてる椅子やベンチでパフォーマンスをやってほしいです。わざわざ椅子をもってきて、このセットで、椅子のショーをやるというのが、意味とか物語が伝わらない。

刑務所でなんで椅子なの!?ってなっちゃうじゃないですか。

刑務所のセットでも、セットに備え付けの長椅子とか、なんかの椅子なんかでショーやるなら、すごいカッコイイです。

小物をつかったパフォーマンスは、ちゃんとセット付属のものでやって欲しいです