2014年春ツアー「℃-uteの本音」初日の各曲の感想その4
13 嫌いで嫌いで嫌い
℃-uteの振り付けが今のスタイルになったかなという自分にとって記念すべき曲。ダンス音楽と生歌のリズムの雰囲気を合わせるのに成功しはじめたあたりに初めて付いたフリの曲。
意図的に古い少女漫画風の雰囲気にしてある所も、℃-uteの世界観の最初の足がかりになっていったと思う。
今後℃-uteの世界観をもっとはっきり伝えるようなセットと内容のライブになっていった時に、この曲は役に立つのではなかろうか。
中盤のショータイムの曲として、自分にとってセットリスト上の良い位置に配置されたな、と思った
14 あったかい腕で包んで
着席で聞くタイム。歌も踊りもゆっくり見聞きできて大変よかった。なっきぃのしなやかな動きに色気があってうっとりした
15 Crazy完全な大人
なっきぃのポールダンスに見入っていた。ようやくハロプロもショーができるようになったかと思った。衣装の雰囲気もよく、マドンナあたりが青春時代の自分には、マドンナきたーーっ!と思って、マドンナオマージュにテンションあがる。
そのうちゆっくり書きたいが、セクシー路線のショーと、つんくちゃんのマイナー歌謡メロディは、相性が悪いと思う。この二つを組み合わせたがるのが、アップフロントだけれど、この組み合わせは間違っていると思うのだ。
陽調のEDMで湿り気をなくし、もうちょっと派手な音楽と、セクシーショーを合わせた方が良い。つんくちゃんの書くメロディとセクシーの相性は良くない。ハロプロでセクシーやりたければ、つんくちゃん以外の人にメロディーをかかせるべきだ。