セバスチャンとコラボの℃-uteちゃん

漫画雑誌でかわいいをつくるセバスチャン増井と℃-uteちゃんのコラボf:id:idealogos:20140721121503j:plain

さりげにコラボとか初めてでしたっけ?

当ブログでしつこく勧めていたコラボ、来ました!

セバスチャンは、ぱみゅぱみゅのかわいいプロデュースの人らしいです。このコラボ企画の写真は、すごくいいなぁって思いました。かわいく取れてる!

これって青年誌なのかな?いままで青年誌企画のグラビアって、自分には全然響かないものなので、なんで漫画雑誌にグラビアがあるのか長年不思議だったのです。漫画見るのになんでグラビアあるんだろう??みたいな。

でも、この増井セバスチャンのグラビアは、響いた!到達しました。青年漫画誌のグラビアなのに、ストライクきた!

 

コラボをやると、客層が広がる、客層が広がる事が、人気が上昇することだ、と当ブログでいつも書いています。ハロプロプロデュースの℃-uteちゃんだと、1つの方向からしか光を当てない(比喩的な意味で)。だから、そういうハロプロの女の子が好きな人には、ストライクかもしれないけど、それ以外からは、全く魅力的に見えない、という事が起こります。

当代で流行っている作家とのコラボは、やはり、それなりに価値はあると思うんです。人気っていうだけでなくて、うまく時流を得ていて、見ていて楽しいです。

 

ハロプロの最近の欠点は、コラボをやらない事だと主張してきましたが、いよいよ℃-uteはコラボ解禁のようです。こういうのが「曲を売る」まっとうなプロモーションなので、数を多く打って欲しい。

音楽って、けっこうわかりにくいもので、物語やビジュアルなど複合してイメージをもって聴き始めて、ようやく聴きどころがわかってくる、っていうものだと思います。

だから、曲を売るには、コラボして、こう雰囲気や、イメージや、ビジュアルを外部の才能ある人たちが、いろいろ再解釈して伝える、という作業が、けっこう効果あります。で、そのコラボ作品から、さらにイマジネーションして、次の曲を作っていく、こうやって、世界が広がっていって、より多くの人が夢を見られる曲ができていく。

狭い世界でヲタと作り手が相互作用し続けていたら、どんどん世界が狭くなり、夢を見られる人が少なくなる。

ものをつくるには、やはりイマジネーションの相互作用やリレーが必要だと思います