Music44+「次の角を曲がれ」ドラムレコーディング

 Music44+で℃-uteニューシングル「次の角を曲がれ」のドラムレコーディングの様子が放映されました。

 やっぱりこういうバンド系の曲は生演奏でないとね!ドラムが音楽の熱気を作り、それが音楽の推進力を生み出します。打ち込みだと、そういうわけにはいきません。

 生演奏録音、つんくちゃんが曲を作ってた時にやらなかったのは、いったいどういう理由だったんでしょう。アップフロントが金銭をけちってるからかと思っていたら、つんくちゃんプロデュースじゃなくなったら、普通に生演奏録音増えてるし。

 

「次の角を曲がれ」ドラムレコーディングの様子

 アレンジャーの鈴木daich秀行さん、このブログでは鈴木大先生、もしくは大先生と呼んでいますが、その鈴木大先生のお宅はとんでもない高額機材の自宅スタジオだと有名だったのですが、その秘密のスタジオでの撮影を見れます。
 セッションドラマーは山内優さん。大変細かくて早い音が、常に同じ音量とアタックで打てるタイプのドラマーで、手数王だなとハロコンでの動画などを見て思っていました。
 今回、経歴が出たので見てみると、教えてもらった先生の中に、本当の手数王が居た!
 手数王に習ったから、手数王みたいな粒立ちの揃った高速ドラマーになったのかな?
 大先生の内装、音をかく乱反射させるものが壁に貼ってあるけど、それに混じって、プラモデルみたいなのが飾ってある!あれは音をかく乱するのに都合が良いから置いてあるんだろうか!?

 卓偉さんが仮歌か確認している事から、仮歌を℃-uteが歌っているようですね。いったん℃-uteが仮歌を入れてから、アレンジやドラムレコーディングをしているみたい。
 たしか12月あたりに一回レコーディングがどうのこうのって℃-uteで言っていたような記憶があるので、それが仮歌だったのかもしれません。

 橋本さんはBPM140くらいだっけ?みたいに言ってますが、BPM166です。この前の記事にも書いたけど℃-uteはBPM160から200くらいの曲、多くて良いんじゃないかな。
つんくちゃんだと16beat feelingにこだわってBPM150台までしか上げてくれませんでした。でも本当は16beet feelingならBPM120以下が良いものです。
 BPM120から160くらいまでは、けっこうグレーゾーン。
 BPM160以上は8beet feelingで良いと思うので、℃-uteに合ってくると思います。
 EDMは126から130が基本で、8beatなんだけど横ノリでもあるというのがウリで、インストには16分をあまり入れないのがコツかと思います