悪ふざけの最高峰「ゴッドタン」照れキュート編感想

kiss me まいみー!

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℃-uteちゃんがゴッドタンに出演!その感想!

ゴッドタンは好きなので何年も毎回のように見ている。もちろんスマイレージが出たときも、ももクロちゃんが出たときも見た!

スマイレージが出たときを見返してみたが、スキちゃんの字幕「作詞 つんく 作曲 板垣祐介」って字幕でて笑った。当ブログでさんざん板垣作曲したんじゃないかと疑っていたら、なぜかゴッドタンで作曲 板垣祐介とか表示。まあミスにしても面白いね。

℃-uteのゴッドタン、笑った、面白かった。バラエティの事はよく知らないから簡単な感想で。

℃-uteちゃんは、いつ通りちゃんと流れを作れていて、安心して楽しく見てられる。℃-uteちゃんは、やじさん以外の4人は基本的に「感じの悪い」ところがあって、それがまた良く表現されていた。あの、どことなく「感じの悪い」のが℃-uteの良さの一つだ。

℃-uteのカンジの悪さは、他の大抵のアイドルが、へらへらとして、人の様子を伺って、お愛想笑いしてるのと違った、内面の自分のやってきた事に対する自負心をカンジさせ、それが人の機嫌をとったり、人に好かれたり、とばかり考えてるように見えるアイドル達に対するアンチテーゼになっている。

「あなたが気に入らないのなら、それでいいよ。私たちは私たちのやる事やるから」という、彼女らの英雄性を感じる。

 

1年で動員規模が2倍になるようなスピードで人気が拡大している℃-uteちゃん。テレビの人たちと芸人たちがしっかり番組を作ってくれたから、おそらく普通にこのゴッドタンでも人気が上昇していくと信じて良いと思う。

人気が停滞しているのに博打のようにテレビに出ても、何の効果もないし、人気の下降局面でテレビに出てもスマイレージスパイラルになる。しかし、人気が急上昇しているときに、テレビのスタッフと芸人にちゃんと作ってもらえば、絶対にさらなる人気の上昇が図られる。

℃-uteちゃんは、いよいよ、ゴッドタンのように、芸人とコラボの仕事を増やしていく局面に入った、と感じた。かなり良いところまで設計図ができてきてるので、ちゃんとテレビのスタッフと芸人を信頼して、アイディア豊富に良い仕事をしてもらえば、絶対に良い結果がくる。電通つかうより、℃-uteを応援してくれる現場スタッフと芸人に任せた方が良いだろう。最後の押しの部分は博報堂に頼むとして、℃-uteはなるべく「手作り」でいった方が良い。

日村さんのオリジナルコールが楽しかった。これだと℃-uteちゃんの現場が楽しそうっていうイメージを視聴者にもたせる事ができそうだ。

もちろんこれが℃-uteじゃないアイドルだったら、なかなかそういうイメージは持たせられないわけで、℃-ute+日村さん、の組み合わせが相当に良いことがわかる。きっとパンサー向井もちょうど良いのだろう。

舞美ちゃんの最後の場面を見ても、佐久間さんがうまく℃-ute全体の魅力を掴んで、どのように演出しようとしているか、そういう理解の度合いみたいなのが、ファンから推し量れるのではなかろうか?