Berryz工房武道館公演決定
「サプライズすぎてサプライズにならなかった武道館発表」
日比谷野外フェスで何らかのサプライズがあるなと予測していたら、ベリーズの武道館公演発表だった。
℃-uteとのHappySongを演奏しようとして突然音が切れてからの、サプライズ発表。
つんくボーイにいじられたり、℃-uteも一緒でプレスには℃-uteの写真も出るなど、Berryzには散々な発表。
これからはBerryz工房は、できないっ子、ちょっと小馬鹿にするような、そういうイメージで売り出すって事なのだろう。ベリファンにとっては、そんな小馬鹿にされて、本気出せばすごいけどみたいに言われて、発表も単独でさせてもらえない、落ちこぼれみたいなのが、面白いのかな?
ハロプロ的には、武道館公演を一気に打つ事で、ハロプロ自体が好調である事を世間にアピールするのに強力な効果がある。
ベリーズ的にはホントにこれでいいのか?っていう気もするが、ハロプロ全体として考えたときに、今年に一気に2グループの武道館、娘。のオリコン連続1位、これからさらに℃-uteのオリコン1位などの材料が出てくれば、「ハロプロキテル」というプロモーションができる。
この「ハロプロキテル」のプロモーション効果は大変大きいハズで、多少ベリを犠牲にしてでも、早めに武道館をまとめるのは良いアイディアだ。
℃-ute的にはSSAの可能性が高くなってきた。現在のハロプロ内での℃-uteのポジションにおいて、ハロプロ自体への新規顧客の流入は大きな効果がある
おそらく一番の恩恵が得られるチームだ。今回のベリ武道館を今年に開催は、℃-uteにとって計り知れないプロモーション効果がある。その上に発表時一緒の画面にまで写っている。
Berryz工房がハロプロ内でちょっとバカにされるキャラクターを持つのは、本来ハロプロ正統派に見えるグループが隅っこに追いやられた劣等生を演じることで、ハロプロ全体のイメージを℃-uteと娘。でまとめる事が可能かもしれない。
ただ色々ほんとにこれで良いのか?と思うこともあり、ベリはホントにこの方向で良いのだろうか。人気が落ちやしないだろうか?
ハロプロと℃-uteにとっては今回の件、ひたすらプラスだが、ベリにとってはプラスかマイナスになるか、わからない