℃-ute「都会の一人暮らし」コード進行分析

℃-uteシングル「都会の一人暮らし」のコードをコピーしたので書いておこう

 

イントロはコピーしてないので書かない。大雑把にいうとE♭m

 

時代のせいには~

|G♭|G♭|E♭m|E♭m|

「BM|B♭7|E♭m|B♭7|

田舎を出るには~

|G♭|G♭|E♭m|E♭m|

|BM|B♭7|E♭m|E♭m|N.C|BM・D♭・E♭m・B♭7/F|

中学時代の~

|E♭|A♭/E♭|E♭|E♭|

なんとなく~

|Cm|Fm|B♭|B♭|

悩みとか~

|BM|B♭7|EM・B7|E♭7|

Why not ~

|A♭|E♭・Cm|B♭7|E♭/G・B♭7/F・E♭7|

|A♭|E♭・Cm|B♭7|B♭7・E♭/G・B♭7/F・E♭7|

|A♭|E♭・Cm|B♭7|E♭/G・B♭7/F・E♭7|

|A♭|E♭・Cm|B♭7|B♭7|A♭M|D♭M7・G♭|

 

となっている。

Aメロはおしゃれコード進行で、ハロプロ曲ではまず見たことがない。

都会ぐらしっての|BM|B♭7|がハロプロ曲は|Fm7(-5)|B♭7|的なドマイナー進行'(日本曲でやると、ど歌謡曲進行)になってる事が多いが、この曲はおしゃれ進行を使ってる。

またG♭でメジャーで始まってるが、Aメロの終止形はE♭mであり、メジャーとマイナー調の中間という、ファンク・ブルースの定番を守っている。

 

Bメロは調性が定かではない

AメロG♭調から転調して、E♭メジャーになる

中学時代~の部分は、ベースのルートをE♭で固定して、コードをE♭→A♭→E♭と動かす。というおしゃれわざを使う

なんとなく~の部分は、E♭やFmあたりの転調を経由しながらB♭メジャーに転調する。

悩みとか~はE♭mの調性をもつが、E♭に解決するところを、EMでホールド。一時的なEMに対してのドミナントB7へ移動して、そこから裏コードE♭7へ進行し、サビのA♭へ持っていく。

という、数学的テクニカルコード進行になっていて、鍵盤楽器の人が作曲した可能性が高い、せいぜいベーシストが作った曲、という複雑な進行だ。

 

つんくちゃんがおしゃれなコード進行や、上記のようなテクニカルコード進行を使うことはないので、このコード進行は編曲者の技術だろう。メロディも特につんくちゃんのくせはないので、実際のところは、アレンジャーが作曲した曲だと思う。