『password is 0』モーニング娘。のジャケ写

ぜんぜん意味ない写経トークの次は仏像のネタの写真！これぞ本能煩悩！

おしゃれに決めるより、こういう暗喩っぽいのがモーニング娘。らしくていいなぁって思う。メンバーがモーニングじゃなくても、こういうジャケだとモーニングって認識してしまう、と思う程の世界観！

はっきりしたデーターとして提示できる程のものではないのだけど、色々な指標を見ていると、モーニング娘。の人気は踊り場で押し目をつけて、上昇トレンドにのったかなと感じる。

去年の九月くらいから人気が低下し始めた指標が出てコア化(客層が狭まった)の傾向が始まったが、また客層が広がり始めた様相を感じる。

その間の変化と言えば、歌やダンスのパフォーマンス路線と曲の価値の高さの路線を強力に推し進めていたのを変更して、お笑い要素へと少し舵を変更し、曲的にも前のボツ曲を引っ張り出してきて、アレンジだけ変更した、もしくはアレンジすらそのままに１音１音そのままEDMの音に置き換えたような曲にした、という方向で、音楽的な挑戦路線をやめて、質を低めた。

おそらく、この路線の変更が客層を広げている、と推測している。(客層が広がった証拠もないが、色々な指標を観察していると、そうかなと感じた)

そもそも、言うほどたいした事ない曲のレベルと、全くたいしたことない歌とダンスを凄い凄いと、嘘をついて煽るのは、やはり客層を狭めるんじゃないかなぁと思うが、おそらく結果はそうだったのだと思う。

そういうのをゆるめたからこその、客層の広がりと押し目がついてトレンドが上昇に変わり始めたのではなかろうか。

あと、これも指標を眺め続けての感想で、証拠はないのだけれど、もしかして娘。ヲタの遠征力のパワーが低下してきているのでは？？なんとなくそんな気がしないでもない、というカンジが伝わってきた。まあわからないけど。

それでも℃-uteに比べたら次元が違うくらい遠征+リピート参戦が娘。ヲタの傾向だ。℃-uteとくらべて娘。のツアー後半のグッズ販売の盛り上がらなさが、娘。ヲタのリピート参戦タイプのヲタが多いことをよく表している。

今回の春ツアーで、娘。ツアーの後半のグッズ販売が盛り上がってきているか、閑散としているか、ここらへんが娘。の客層と客数の変化を見るポイントだろう。

あまり多くない顧客を異常に回転させてお金を使わせる娘。のビジネスモデルを転換させるのか、させないのか、そういうところも見所の一つだと思う。