ＧｉｒｌｓLiveの視聴率の考察
ハロプロの広報番組ガールズライブ最高の瞬間！愛してよ ずっとそばに居て
自分はつまらないので見てないです。一応、℃-uteちゃんが出るらしい時に見る場合もありますが、どうせ安っぽい服と安いスタジオセットで、スタジオライブやるんだろうなぁという、がっかり感を予想しながらの視聴です。ハロステも自分のグループのファン以外楽しめないような内容ですし、そういうものなら各グループチャンネルでやった方が良いと思います。
たまに話題に出る視聴率の話です。
関東の視聴率は600世帯で調査されています。
統計学的にはこのような公式で計算されているようです(学生時代勉強しましたが忘れました。ただそういう式が存在することは知っているので探してきました)
サンプル数=(有為水準)^2×P(1-P)/(目標誤差)^2
視聴率調査では有為水準は1.96です(寝たままつけっぱなしとか、誤作動とかそういう意味のないものを排除するための係数)
Pは統計学的操作係数で普通は0.5を使用します
ここで考えるのは目標誤差です。
一般的には5%を使用します。つまり限定的調査で視聴率20%となったときに、
全数調査の視聴率15～25%の間という意味での誤差です。
目標誤差を5%にすると必要なサンプル数は384となります。
目標誤差5/100をΦ/100と書くと、上記の公式は
サンプル数=有^2*P(1-P)*100*100/Φ^2
ここから目標誤差を1％にすると、分母のΦ^2が25から1にへるので、サンプル数が25倍増えることになります
1%の誤差を成立させるのはサンプル数が9600必要になります
ハロプロの広報番組の平均視聴率はだいたい1%あたりです
よくまとめサイトなどで話題にされている0.1%単位の視聴率ですが、1%から0.1%のべき乗ですから、100倍のサンプル数がひつ世になり、実に関東で96万世帯のサンプル数が必要になります
実際に調査に使っているサンプル数は関東で600世帯。導出される目標誤差は4%になります。
実際に視聴率1％の差は関東地方で言えば600世帯の1%で6世帯。深夜番組なので６人と数えて良いでしょう。
ハロプロの番組はだいたい視聴率が1%あたり
つまり関東のハロプロファン6人の動向を個人的に調査している事になります。
ハロプロファン1人が視聴率に与える影響は0.17%だいたい、0.2%となります。全国に1万人以上あるなかの、たった1人が0.2%前後の視聴率の上げ下げをになっていることになります。
その六人が、なっきぃファンなのか、スマイレージファンなのか、ハロプロＤＤなのか、という限定的な話になってきますし、これは統計なので、今度は関東にいるハロプロのファンを無作為に6人抽出したときに、それで全グループとメンバー全員それぞれのファンの動向を完全に把握できているか、という話になりますが、これは一目見て、6人では無理です
そういうわけで、このレベルの視聴率というデーターは全くあてにはならないと、当ブログでは考えています。ハロプロの番組も全国放送で10%くらいあるなら、考察を始めても良いんですけれど。
(ちなみにデジタル双方向の放送なら、全数調査が可能です。このときはサンプル調査ではないので、完全な視聴率が算出されます。デジタル双方向の全数調査視聴率が採用されることを願います)
ハロプロのバラエティが全滅してしまってみてないので、でんぱ組.incのバラエティに期待していたのですが、第1クールは内容が悪かった。第2クールになって、改善されて「秋葉原系ヲタク」じゃなくても、ドン引きしないで見れるないようになって、くっきんぐコーナーとか、アイドルらしい企画が出てきて非常に面白くなりました。
でんぱ組.incは舵取りは自分にとっては良かった。アイドル好きだけど、アニメヲタクじゃないので、オブラートにつつんでアニメや携帯ゲームの話をしてくれないと、ドン引きしてしまいます。女性アイドルが好きだからといって、メイドのかわいい女の子とかアニメの女の子かわいい、とか、そういうのは全くないどころか(そもそも女の子自体に興味ない、歌って踊るアイドルの女子に興味あるだけで)、かなり気色悪いなぁと感じるので、そういうのもなくなってよかった。そもそも、みりんちゃんのゲームヲタを指示してるだけで、携帯ゲームやアニメは全く支持分野ではないです。むしろ携帯ゲー嫌いです。アニメは1クール1つくらい見るけど、同人誌とか見る気もないし。
ただファンじゃなくても楽しめるテレビバラエティと言ったら、ＡＫＢＧという牙城は崩れていないなぁと感じます。
自分みたいに好きなアイドルのバラエティが見たい、というのではなくて、深夜のアイドルバラエティが好きだ、という人には、いまのいハロプロ辛そう。
ファンでなくても楽しめるアイドルバラエティは、やっぱりAKBINGOや週間AKBだなぁと思います。相当人気になる前から、ＡＫＢはファンでなくても楽しめるバラエティをずうっとやっていたんで、自分もよく見てました。
