我武者LIFE

Musicる2.17にて新曲の題名発表『我武者LIFE』(ガムシャライフ)

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いよいよ題名と歌詞が発表されました! たかまるぅ!

ショックアイさんが、先回あたり4人の曲を修正してたときに、随分と歌詞を変更して、音の抜け感が良くなっていたので、この人の技量なら大丈夫だと信頼してますので、楽しみです。(修正された曲はユーストリームにある)

こうがさんの作詞はちょっと酷いレベルでした。サビの始まり、一番大切なところに「これから」というボンヤリした音の意味の言葉を置くなんて、もう上手い下手のレベル通り越して、どうした?って心配になるレベルです。アルバム曲ならまあアレなのですが、シングルとして切る曲のサビ頭はきちっとした押しの強いワードを入れないと。

「ガムシャラ」なら、ガとシャは音の押しが強いですし、ムがちょうど音程の一番高い、またサビの表拍にあたって、ショックさんさすがだなぁと思いました。しかも、℃-uteちゃんを上手く表現する単語になってる。

 

歌詞を見ると、まずは「サビの前半」から始まる曲です。

(サビ1)ガムシャラに頑張る仲間 宝石のように綺麗だね

(サビ2)モノクロに見えた世界を いつも照らしてくれたよね

 

(Aメロ1)落書きのように並んだ 推さない僕らを思い出す

(Aメロ2)不器用で泣き虫な姿を抱きしめてあげたい

(Bメロ1)10年後この場所にたてた キセキに心震えてる

(Bメロ2)ネゲ出さずにこれたのは 同じ思い 分け合い戦えたから

(サビ1)ガムシャラに頑張る仲間 宝石のように綺麗だね

(サビ2)モノクロに見えた世界をいつも照らしてくれたよね

(サビ後半1)共にー 笑いー 泣いてーー

(サビ後半1の終わりにかぶせる)見つけた最高のFriends

 

これで一番終わりだと思います。サビの最後の部分も「最高のFriends」という℃-uteらしいワードで終ってる。このサビ始まりと終わりが、しっかり℃-uteらしい単語、というのが、ポップスであり、℃-uteを売り出すための歌詞だと思います。

またサビ終わりに、メロをかぶせて最後の文章を入れていくのが、すごく「ポップ」だなって思いました。かぶせるから推進力もあるしね。

 

このタイプの曲だと、間奏から大サビまでの間で一気に盛り上げていく場面が必要なのですが、どういう手を使うかなと思ってましたが、やはりラップじゃないかな?

歌詞を見るとそんなカンジですし、歌詞を見る前から普通の感覚ならラップやセリフだろうなと思っていたので、まあ、よっぽど変な感覚じゃない限り、ラップだと思います。

あとは、大サビの作り方ですね。インストを切るのか、さらに盛り上げるのか、ラップ部分からサビへの移行もどうやるのか?

すべてがアレンジとプロデューサーの手腕にかかっていますが、中島タクイの「次の角を曲がれ」の音楽プロデューサーが橋本慎さんで、この曲にもアイディア出してるなら、℃-uteのよさを引き出す確率は高いと思います。

(こうがさんの元曲だと間奏とCメロは修正しないとダメだと過去記事で書きました。予想通り、修正してきてるはずですし、おそらくその手法はラップにするのが順当です)

 

あと、グッズ動画などでさんざん、℃-uteちゃん、ラップやってました。とうとうプロフェッショナルの人にラップの作詞をしてもらえるなんて、嬉しいです。つんくちゃんのはなんちゃってラップで、あれはどうでも良かったんで。今年の夏の音霊が楽しみですね!