SATOYAMAでのBerryzのMV撮影風景

MV撮影風景の見せ方も方針転換

 

これまでBerryz工房のMV撮影風景と行ったら、小さい時からの習慣を大切にして、できない子を助ける、歌詞を教える、のような「ゆるさ」「頑張ってない感」を映し出していた。

今回のゴールデンチャイナタウンのMV風景は、その方針から転換をはかり、℃-ute風のドキュメンタリーになった。できない事をできるようにする、真剣な風景が映し出されている。夏焼がメンバーにダメ出しを行い、菅谷も厳しい目で仲間を見守っている。

ひとつのモノを真剣に作ろうとしている姿が映し出されていた。

ここまで大きく路線転換するという事は、よほど今のBerryz工房が危機的な状況であることがわかる。この路線変更で振り落とされる人が多くなるのではないだろうか?

その変わり、team℃-uteBerryzに興味を持ち出すだろう。ハロプロDD戦略としては利益がある。これまでの顧客を落としてでも、ハロプロDDの顧客を増やした方が、ハロプロ全体にとって利益をもたらす、という方針なのだろう。

ハロプロDD以外の新規顧客については、知名度が高い割にヲタが増えなかった現状があるのだから、路線変更はプラスに行くかもしれないが、ダメかもしれない。