スマイレージ解体について推測

この記事は事実に基づいていない全くの推測の記事になります。スマイレージが看板を下げる事について、あれこれ考えてみました

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アップフロントは、Juice=Juiceに続く第二弾の研修生グループを作らないとだ。研修生の年齢があるので、いつまでも引き伸ばせない。しっかりとしたスキルにあるメンバーをこのままデビューせさなかったら、今後研修生に来る人のさらに低下してしまい、もう娘。のオーディションも成り立たない。

新しいグループを作るには、Juice=Juiceの時のように早いペースで曲を作り、動画を作りと一連の手順を踏まないとだ。去年の9月に至るまでの事を思い出せば、新グループのデビューでどんな事をするかわかると思う

もしスマイレージの曲と一部のメンバーを回収して、新グループを立ち上げられるなら、大幅にキャッシュと曲を削減できる、と考えたのかもしれない。

娘。のオーディションを成り立たせるためには、デビューだけさせる事が一番優先順位だ。事務所的にあまり使えない、伸びしろなどどうせ考えてないレベルのメンバーを突っ込むなら、新しい曲を作るなどもったいない。スマイレージの2期の竹内あかりちゃんと、中西かなちゃんあたりをとスマイレージの曲を回収しつつ、研修生新ユニットを立ちあげられれば、とても立ち上げ資金を抑制できそうではある

 

スマイレージは武道館後は、どうもナルチカレベルを維持するのも難しそうな雰囲気もあった。スマイレージ解体ユニットなら、新しい研修生のメンバーにもよるが、基本的にライブはできない。東京の地下アイドルようなカンジで、東京でイベントや合同対バンイベントに出席しながら、というレベルから活動を始める。

 

研修生からは5人、旧スマイレージからは2人くらいなら、なんとか(ナルチカレベルの)ツアーができるようなグループになりそうでもある。スマイレージから4人(2期全員)研修生3人くらいだと、もうイベントに出席するだけのグループになりそうだ。

やめさせるための厳しい日程のツアーもやったのだし、順調に心が折れてくれれば良い、という事になろう。明らかにつかえるメンバーだけ回収する、というのが現実的な問題をクリアするのに必要だと思う。その明らかにつかえるメンバーは、スキルのことから考えて、竹内あかりちゃんと、中西かなちゃんだと思う。

 

やはり、アップフロントのキャッシュが少ないのだろうか?(回せる現金が少ないのだろうか?)それとも曲が少ない?新グループはつんくプロデュースをやめれば、問題なく曲数は作れるだろうに。

メンバーを回収しつつ、新しいグループを作るのは、地下では意外とあることだから問題はないとは思うけど、曲の遺産を使うためにアクロバットすると、結局、構造的にダメなグループが誕生してしまうような気もする

 

どのみち、スマイレージはこの1年間解散水準にあった。ベリーズ工房も数年間の指標の下落があって、当ブログ前言ったように、このタイミングでの解散は非常に良いことだと思った。スマイレージの解散とベリーズ工房の解散は、それぞれに独立した事象であるし、そのタイミングがたまたま一致した、と数々の指標は、そう示している。

ただ、スマイレージ解散からのメンバーと曲の回収の手順がアクロバットすぎて、大丈夫なのかな?と思う。

あとグループ名の公募は、焦点をわからなくさせて、ファンの混乱を防ごうという狙いだと思う。グループ名は普通に事務所が(ファンの応募というテイで)つけるでしょう。